ジョーク
ジョーク: 諜報能力を競い合う秘密諜報機関
※ このジョークはあくまでもフィクションです
世界の名だたる情報・諜報機関の中で最も優秀な機関はどこか？ CIAとFBI、KGBが威信をかけて3つのうちどの組織がより優れているのか競い合うことにしました。そこで国連事務総長立ち合いのもと、情報収集と諜報力を調べるテストが行われることになりました。テスト課題は深い森に放した目印付きのウサギを見つけ出し捕まえるという内容です。
まず最初はFBIがテストに挑みます。森中にスパイを網の目のように配置し、監視カメラをそこら中に設置、森に暮らすありとあらゆる動物だけでなく植物にまで徹底的な尋問が行われました。そして調査開始から3ヶ月後…FBIは「森にウサギは存在しない」という結論に辿り着きました。
次にCIAがテストに挑みます。2週間の徹底的な諜報活動にも関わらずなんの手がかりも得られなかったCIAはあろうことか森に火をつけ、潜伏しているとされるウサギもろとも森に暮らす生き物を全て燃やしてしまいました。「ずっと隠れたままのウサギへの制裁だ」と主張しました。
最後に、KGBがテストに挑みます。森に入ってからわずか数時間後…早々とKGB諜報員たちがボコボコにされたクマを連れて出てきました。クマは両脇を諜報員に取り押さえられた姿でこう叫んでいました。
「わかったよ、わかったよ！俺がウサギだよ、ウサギは俺だ！」
※ このジョークはあくまでもフィクションです
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プレビュー画像: ©Media Partisans
