ジョーク
ジョーク: 山小屋で修道女と一夜を共にする神父。寒がる修道女に神父は…
山道を移動していた神父と修道女。しかし激しい吹雪に見舞われ、小さな山小屋で一夜を明かすことになりました。
幸いにも小屋の片隅には毛布がたくさん積まれており、なんとか暖をとることができそうです。寝袋も一つだけですが置いてありました。しかし、ベッドは一台しかありません。そこで神父は修道女にベッドを譲り、自分は寝袋に入り床で眠ることにしました。

堅い床の上で、神父がウトウトと眠りについた頃、修道女が言いました。
「神父様、寒いです」
神父は寝袋から這い出し、毛布をとってベッドで横になっている修道女に渡してやりました。
再び神父が心地よい眠りに落ちた頃、また修道女が言いました。
「神父様、まだ寒いです!」
そこで神父は再び寝袋から這い出し、毛布をとってベッドで横になっている修道女に渡してやりました。
寝袋に戻った神父が目を閉じて眠りにつこうとすると…
「神父様、寒すぎて眠れません!」またしても修道女が叫びます。
そこで、神父は寝袋に入ったままあたりを見回すと、意味ありげにささやきました。
「シスター、そんなに寒いのなら私にいいアイディアがあります。私たちは今夜この山小屋で二人きり。何が起ころうと、誰も目撃者はいないのです…長年連れ添っている夫婦のように一夜を過ごしても、誰も私たちを咎めません」
「それはいいですね、是非そうしましょう!私、寒くて凍えそうなんです」修道女も嬉しそうに言いました。
「では、今夜だけ夫婦として振る舞うことにしましょう」と神父は言うと…

突然、修道女に怒鳴りつけました。
「自分の毛布くらい自分で取りに行け!このナマケモノが!」
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プレビュー画像: ©Media Partisans
