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ジョーク

ジョーク: 鉄道会社面接官の度肝を抜く採用応募者の返答

1990年代のヨーロッパ某国。地元鉄道会社の転轍手の採用募集にクラウス青年が応募しました。筆記試験を終え、いざ面接に臨むクラウス青年。

「もし同じ線路上を2本の運行中の列車が互いに向かい合って走ってきたとしたら、君はどうする?」と面接官が尋ねました。

「片方の列車のレールを繋ぎ変えて、線路を変更させます」クラウス青年はすぐに答えました。

「もし線路を分岐させる分岐器が壊れていたとしたら?」とすかさず面接官。

「列車緊急停止スイッチを押します」

Proud Signalman of Elfershausen

「もし列車緊急停止スイッチが壊れていて作動しなかったとしたら?」

「そのときは…それぞれの列車が次に停車する駅に緊急連絡します」とクラウス青年。

「もし電話が壊れていたら?無線も使えなかったとしたら?」

「最寄りの公衆電話に走って、そこから電話します」

「もし公衆電話が壊れていたら?」

「そしたら、ギュンターおじさんを呼んできます」

「ギュンターおじさん? 君のおじさんを?一体、彼を呼んでどうするつもりだ?」

不思議そうに聞く面接官に対し、クラウス青年はこう答えました。

Signalman

「だって、彼は一度も電車事故を見たことがないと言っていますから」

 

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プレビュー画像: ©Media Partisans