ちえとくをフォローする

えらい

誇らしげに立ちポーズを決めるビジネスマン風のこの男性 でも全容を見た時想定外の出来事に思わず「お見事!」と声を上げた

ファッションも美容もジェンダーレスになりつつある今の時代。自分の好きなものに男性だから、女性だからというフィルターをかける必要はなくなってきています。

ドイツ在住の英国人マーク・ブライアンさんもファッションにジェンダーはないと主張する一人。エンジニアでもあり、アメリカンフットボールのコーチをする彼の好きなものはポルシェと、綺麗な女性。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Mark Bryan(@markbryan911)がシェアした投稿

ここまで聞くと、つい男性的なステレオタイプを想像して、ジェンダーレスという言葉と矛盾している?と思ってしまいます。しかし、彼にはもう一つ好きなことがあったのです。それが、タイトスカートとハイヒールのファッション。しかも、見るのではなくて自分で着こなすことが大好きなんだそう。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Mark Bryan(@markbryan911)がシェアした投稿

でも、これには彼のある信念があったのです。それは、社会にある男女による服装への既成概念を無くしたいという思い。

「こうしたスタイルは、自分はできるからしているというだけで、私がただ単に周りの男性とはちょっと違っているというだけです」

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Mark Bryan(@markbryan911)がシェアした投稿

「タイトスカートとハイヒールの女性にいつも魅了されていました。性的な意味ではなく、このスタイルから感じる力強さに惹かれていました」

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by Mark Bryan (@markbryan911)

「ファッションにはジェンダーは必要ないと思っています」

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Mark Bryan(@markbryan911)がシェアした投稿

「男性向けズボンは、柄物はほぼなくカラーも地味なものばかり。でも、スカートなら色もカラフルで柄も自由に選ぶことはできるのです。ハイヒールも同じです」

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by Mark Bryan (@markbryan911)

「私の学生時代、学校で女子たちはズボンをはくことができませんでした。でも、ズボンは今誰でも履いているアイテム。だから、スカートとハイヒールだって誰でも身につけていいはず」

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Mark Bryan(@markbryan911)がシェアした投稿

彼自身、自分が素敵だと思うスカートとハイヒールのコーディネートを試したのは5年前。「似合うんじゃない?」と言われて試して以来、既成概念に従わないことが、彼自身に自身と強さを与える結果になったのだそう。

ブライアンさんは、妻と子どもと3人で暮らしています。奥さんからはコーディネートのアドバイスを受け、娘さんからは、いつか靴を貸して欲しいと言われているのだそう。

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by Mark Bryan (@markbryan911)

ブライアンさんはInstagramの投稿に、いつもこのようにコメントを添えています。
「私は、ポルシェと美しい女性が好きな、妻子持ちの幸せな一人の男、そして毎日のワードローブにスカートとハイヒールを取り入れるのが好きです。服装や靴にジェンダーは必要ありません」

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Mark Bryan(@markbryan911)がシェアした投稿

ブライアンさんの強い信念とその思いを体現したInstagramは、なんと今ではフォロワーが20万人以上。好きなスタイルは、膝丈前後のペンシルスカートに11センチのヒール靴を合わせたスタイルなんだそう。ワンピースは彼のスタイルではないので着ないそうです。それにしてもスタイルの良さについつい見惚れてしまいます。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Mark Bryan(@markbryan911)がシェアした投稿

日本でも、男女の制服差をなくす動きが少しずつ広まりつつありますが、会社などでは、まだまだ勤務時の男女別服装ルールがあるところが大半です。服装への「こうあるべき」という既成概念がなくなり、誰もが着たいと思うものを身に付けられる社会へ変わっていきますように。ブライアンさんのInstagramはこちらからご覧いただけます。

またジェンダーに関する以下の記事もぜひご覧ください。

プレビュー画像:©︎Instagram/markbryan911

誇らしげに立ちポーズを決めるビジネスマン風のこの男性 でも全容を見た時想定外の出来事に思わず「お見事!」と声を上げた