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ジョーク

ジョーク: イケメン教師を誘惑する美人弁護士

リッチな若い美人弁護士がイケメン教師とデートに出かけました。ラグジュアリーなオープンカーで待ち合わせ場所に颯爽と現れた美人弁護士に、イケメン教師がドヤ顔で言いました。

「言っておくけど、僕は厳格なクリスチャンで、由緒正しい上流階級の寄宿学校で教師をしてるから、どこで保護者に遭遇するか分からないし…品行方正なデートしかしないよ!」

「あら、そうなの。全然問題ないわよ」と美人弁護士は返しました。

©Pixabay/cocoparisienne

しばらく郊外のドライブを楽しんだあとで、美人弁護士はイケメン教師を高級レストランへ連れて行きました。顧客は富裕層ばかり、街一番の超高級レストランです。

いきなり敷居の高いレストランに連れて行かれ、ビビリ気味のイケメン教師。レストランの入り口前で、美人弁護士はタバコを取り出してイケメン教師に一服吸うか尋ねました。

「タバコ?!とんでもない! いつも生徒にタバコは吸わないように指導してるのに…もし保護者にでも見られたら、なんと言われるか!」と断固断るイケメン教師。

 

席に案内され、美人弁護士は4皿のコース料理とワインリストの中から1番高いボトルを注文しました。

しかし、ウェイターがイケメン教師のグラスにワインを注ごうとすると…彼はグラスをサッと手で覆い言いました。

「僕は結構だよ。この国では多少のアルコールなら飲んでも運転は合法だけど、僕はいつも生徒にアルコールは飲まないように指導してるからね。もし保護者にでも見られたら、示しがつかないよ!」と高級ワインを断固断るイケメン教師。

結局、美人弁護士は悶々としながら一人でワインを飲むことになりました。

©Pixabay/Vinotecarium

食事を終え、イケメン教師を自宅に送り届ける美人弁護士。融通の効かない堅物ぶりにウンザリはした彼女ですが、相手はかなりのイケメンで真面目、と好みのタイプだったので試しに聞いていみることにしました。

「ねえ、あなたの家に寄ってもいい?今夜は二人で情熱的に楽しみたいの」

「もちろん、いいよ!」とあっさり即答するイケメン教師。

「ええ?!本気で言ってんの? 私があなたの家に入るのを保護者にでも見られたら、なんて生徒に説明するつもりよ?」と拍子抜けした様子の美人弁護士。

©Pixabay/StartupStockPhotos

「ああ、それなら大丈夫だよ。『週末はお酒やタバコ、ドラッグは一切なしで、楽しみなさい』って、毎週金曜日のクラスルームで話しているからね」

 

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プレビュー画像: ©Media Partisans