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コロナ禍の中で目撃された16の感動的瞬間

2020年は、まさに新型コロナウイルスに翻弄された年となりました。

いつ霧が晴れるかも分からないこの状況に、暗い気持ちで過ごしている人もいるかもしれません。


心揺さぶられる感動の動画はこちらからご覧いただけます。(記事の続きはスクロール!)

 


けれども、希望を捨ててはいけません!世界では、コロナ禍だからこそ起こった、心が温まるようなエピソードがたくさんあります。

今回紹介するのは、そのうちの16のエピソード。

1. ベルギーのスザンネ・ホイラーツは、90歳で亡くなりました。彼女は、新型コロナにかかって重篤になった時でも、呼吸器の提供を拒みました。医者にこう言い続けたのです。「それを今、もっとも必要としている若い人に譲ってあげてください。私は十分、幸せな人生を生きましたから…」

This is 90 year old Suzanne Hoylaerts of Belgium. She passed away after refusing a respirator to combat COVID-19 telling her doctors “Save it for the youngest who need it most, I’ve already had a beautiful life”. from r/nextfuckinglevel

2. 「私の大叔父は、介護施設にいるアルツハイマーを患う妻のもとを毎日訪れます。安全上の理由のために、中に入ることはできませんが…窓際からいつも、変わらない愛を伝え続けているのです」

My Great-Uncle visits his wife every day. She’s in an Assisted Living facility as she has Alzheimer’s, so he can’t go in right now for safety reasons. That doesn’t stop him from showing his endearing love. from r/HumansBeingBros

3. 「11日間の入院生活のあと、12キロも体重が減ってしまった78歳の父…でもコロナに打ち勝って、ついに家に帰ってきた!マドリードでの出来事」

After 11 hospital days and losing 12kg, my 78yr old dad is home and recovered from Covid in Madrid! from r/pics

4. 米国ニュージャージー州モリスタウンでのひとコマ。このおじいさんは、緊急処置室の外で、こんなプラカードを掲げています。「医療関係者の皆さん、本当にどうもありがとう。私の妻の命を救ってくれて…アイラブユー!」

A man in Morristown, NJ standing outside the emergency room with this sign. Remember to say thank you to those on the front lines! from r/MadeMeSmile

5.  「この男性は35年前に医者を引退。でもこの危機的パンデミックの状況を見て、また医療の第一線に戻ってきたのです。この医師はイタリアのレジェンドです」

He came out of retirement after 35 years to help with this epidemic. This man is a legend in Italy as he helped with the first heart transplant. from r/HumansBeingBros

6. 高リスクの現場で働く医師は、家に帰ってきたときはこうして子供とふれあいます。

7. 都市がロックダウンになっても、野良犬たちを気にかけている人々がいると知ったとき、涙が出そうになりました。

8. オーストラリアのシク教の人々が、パンデミックで困っている人たちのために無料で食料を配っています。

9. 「8日前、私たちはまだウイスキーを販売していました。 5日前に正式な要請により生産を停止。 4日前にハンドサニタイザーの作り方を学び、 3日前にサンプルを製造。昨日、ハンドサニタイザーをボトルに入れ始めました。今日、ロチェスターの病院、診療所、救急隊員、郵便労働者に4,300本のハンドサニタイザーを配りました。今後数週間で、さらに15,000本のボトルができるはずです。素晴らしい一週間でした!従業員と支援してくれたすべての人たちに感謝します」

10. 「切迫する医療現場に癒しをもたらしてくれるサービスドッグ・ウィンを紹介します。米国デンバーで、ストレスにさらされる医療従事者たちの心に安らぎをもたらしてくれるのです」

11. 「2016年に私たちは、難民の方がカナダに移住できるように支援をしました。そんな彼らが、私たちがパンデミックによる自主隔離期間の最中であると知って、フロントポーチにたくさんの食べ物を置いていってくれたんです…思わぬ恩返しに、感謝せずにいられません!」

12. 「イタリアに住むアラブ系の人が、フルーツを無料で人々に配っています。ボードに書かれていたのはこんな言葉でした。『10年もの間この国で、私を快く迎え入れてくれてありがとう。今日は、私がその恩を返す時です』」

13. 「小学生の娘は、算数の先生にわからないところをメールで質問したんです。そうしたら、先生が家までやってきて、感染のリスクがないように距離を取った上でボードに書いて解説してくれました」

14. 「俺は昨日、テナントのドアをノックして、こう言ったんだ。5ヶ月間は無料でここにいていいぜ、てな!4人の子供がいるフリーランサーだったから、状況は楽じゃないはずだ。これが俺たち大家のすべきことだと信じている!何か助けが必要だったら、いつでも言ってな!」

15. 「スーパーマーケットで泣いてしまいました。レジで、前の若い男性のカード支払いが通らなくて、そうしたら後ろの女性が、『そう言う時もあるわよね』と言って、男性の分を支払っていたんです。こんなご時世だからこそ、思いやりの心が重要だと痛感しました」

16. 「ロンドンの乗馬学校のスタッフは、ロックダウン中、ポニーをいつも可愛がってくれていた生徒たちの窓際に連れて行って、勇気づけた」

きっとパンデミックの収束まで、きっとあと一歩。人々の優しさや思いやりを信じて、前向きに生きていきたいものです。

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プレビュー画像: /  ©Imgur/Arafatdotyeasin