ジョーク
ジョーク: 義理の母親の面前で夫の愛を確かめようとする妻
義理の両親と一つ屋根の下に同居。日本に限らずどの国でも舅・姑や婿・嫁との同居生活は色々あるようです…
毎週日曜日は欠かさず教会のミサに通っていた60代の主婦。しかしあるときから教会へ足を運ぶことがプッツリと途絶え、その代わり日曜日に熱心にスイミングクラスに通うようになりました。
ある日、スイミングクラス帰りの主婦にばったり会った牧師は、なぜ教会のミサに来なくなったのか尋ねました。
すると主婦は少し罰が悪そうに答えました…
「だって、牧師さん、私息子夫婦と同居でしょ。あの二人、しょっちゅう口論してはそのたびに、お嫁さんが息子に『もし私とあなたのお母さんが溺れてたら、私かお母さん、どっち助けるの?』って聞いてくるのよ。息子を窮地に立たせるのはかわいそうでしょ、だから私、泳げるように練習してるのよ」
数週間後、またしても息子夫婦が主婦の前で口論を始めました。そして息子の妻がお決まりの質問を口にします。
「私とあなたのお母さんが溺れてたら、あなたどっちを助けるつもりよ?! お母さん?それとも私?」
「またかよ。僕は何もしないよ。お母さん泳げるようになったし、君のことも助けてくれるんじゃないの?」とどうでもよさそうに答える息子。
しかし、妻は引き下がりません。
「そういうことじゃないの!あなたも水中に飛び込まなきゃいけないのよ!どちらか一人を助けなきゃいけないの。さあ、どっちを選ぶのよ?」
すると息子はやれやれ、といった様子で答えます。
「じゃあ、溺れるのは君だよ。だって、僕、泳げないしね。お母さんはまず僕を最初に助けるだろうし…」
泳げないおかげで究極の選択を回避することができましたね。あ、そういう問題じゃないか…
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