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アンビリーバボー

美容整形に1300万円以上を費やし、さらなる肉体改造に意欲を燃やす26歳女性

自分の理想とする美を実現するために、信じられないような努力をする人がいます。カナダのトロントに住む26歳の女性メアリー・マグダレンは、美容整形手術に10万ドル(約1300万円)以上を費やし、さらなる「進化」を目指しています。

その名が示すように、メアリーは非常に信心深い家庭で育ちました。しかし、従順だった少女は成長とともに反抗的になります。17歳のとき、メアリーはストリッパーとして働き始め、数年後、初めて美容整形を受けました。

当時21歳だったメアリーが最初に受けたのは豊胸手術。しかし、これは彼女の過激な身体改造の第一歩に過ぎませんでした。メアリーは「フェイク」つまり人工的な外見に憧れており、「ビンボ」(頭が空っぽな美人)に見えるようになることが望みなのです。

理想の「フェイクビンボ」になるために、乳房だけでなく、額リフト、脂肪移植、尻のリフト、鼻の修正、豊胸手術、脂肪吸引、脂肪注入と身体改造は続きます。自分の外見を完全に改造するためにはどんなに危険な手術も躊躇しないとメアリーは言います。

もちろん手術には莫大なお金がかかります。これまでにすでに10万ドル(約1300万円)以上を投じているのです。メアリーは、高額な手術費用を捻出するために、ダンサーやエスコートレディとして働いていました。

しかし、この過激なルックスのおかげで、メアリーはすぐにインターネット上のスターになりました。間もなく、彼女はセクシーなパフォーマンスをネットに公開するプラットフォーム「OnlyFans」で生計を立てるようになりました。稼いだお金はそのまま次の整形手術に使われます。

メアリーが特に気に入っているのが、自分の巨大なバスト。度重なる豊胸手術の結果、彼女のカップサイズは38Jの巨乳からさらに大きく、風船のような超巨乳に。しかし彼女の身体改造意欲は尽きることがないようです。彼女の目標は、世界最大のバストの記録を塗り替えること。「死ぬまで進化し続けるわ!人がなんと言おうと関係ないのよ。私にとっては限界はないの」とメアリー。

しかし危険な手術によって一度は身の破滅を招きそうになります。外陰部を大きくする手術では「死にかけた」とメアリー。「輸血が2回必要だったの。大量に出血して顔色が真っ青になって本当に死ぬかと思ったわ」

カナダ国内ではメアリーの要求する危険な手術を拒否する医師もいるため、彼女はリスクの高い手術は海外で受けなければなりません。こうしたリスクにかかわらず、彼女はこれからも手術を受け続けると公言しています。次は眉毛の移植、顎と唇の手術の予定が入っているそう。「そうすれば、私の顔は完成よ」と彼女は言います。

肉体を改造し続けるメアリーには、エロティックなモデルとしての仕事のほかに、絵画という趣味もあり、最近はインターネットで絵を売っています。

メアリーは、他人からどう言われようと、進み続けると話しています。批判的な声に耳を貸すつもりはないのです。「私は派手で、安っぽくて、だらしないのが好きなの!」とメアリーは誇らしげに語っています。

メアリーの行き着く先が心配ではありますが、彼女の我が道を進む決意は揺らぎません。

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出典:dailymail , newsner , thesun

プレビュー画像:© Instagram/1800leavemaryalone © Instagram/1800leavemaryalone