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バービー人形になりたい!整形に900万円を費やした21歳ドイツ人女性

幼少期の経験はその人の人生に大きく影響します。ドイツ出身の21歳の女性ジェシカは幼い頃、バービー人形で遊ぶことを許されませんでした。今、ジェシカは「ジェシー・バニー」と名乗り、自分自身がバービーになりたいと考えています。

「家では、女性的なものはすべて悪でした」

ジェシー・バニーになる前のジェシカはまったくの別人でした。

家は教育に関して保守的で、女性的な魅力を出すことは禁じられていました。体にフィットした服など論外。長いズボンを履き、夏にはスカーフで胸の谷間を隠さなければならなかったのです。

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「我が家では、女性的なものはすべて悪でした」と、ジェシカは回想します。バービー人形などの女児向け玩具も一切買ってもらえませんでした。両親は、バレエダンサーになりたいという娘の気持ちを無視して、陸上競技のクラブに入部させました。

ジェシカは「ジェシー・バニー」に

18歳になったジェシカは、超保守的な家族に反旗を翻します。両親から誕生日にもらった運転免許の講習費で初めて胸を大きくしたのです。そして、ジェシカは「二度と自分の女性的な魅力を隠さない」と決意したのです。

「夢は人形になること」と語るジェシカは「ジェシー・バニー」に変身するために多くの代償を払ってきました。唇に注射をし、胸を大きくし、お尻にパッドを入れています。これまでに美容整形にかかった費用は約900万円。それでも、彼女はまだ完成していないと言います。

ジェシーの胸は3回の豊胸手術でサイズが75Nになり、重さも数キロになりましたが、ジェシーは4回目の手術を望んでいます。彼女はTikTokチャンネルで、ファンコミュニティに定期的に手術の様子を伝えています。

@jessy.bunny.official

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ネットからは愛されるが、家族からは拒絶される

ジェシーはネット上で多くのフォロワーを集めるインフルエンサーになりましたが、家族はジェシカの外見の変貌に冷ややかな反応をしています。「兄弟や両親、祖父母に連絡するたびに着信拒否されるんです」

しかし、彼女はあきらめずに、いつか家族との距離が縮まることを望んでいます。「見た目が変わっただけで、なぜ拒絶するのか理解できません」とジェシカは戸惑っています。

批判や挫折を経験しながらも、ジェシカはバービー人形への変身に取り組み続けています。彼女はこのための資金を、エロティックなプラットフォームに自分のアダルト写真を提供することで稼いでいます。

21歳の彼女の将来は?

ジェシカはさらなる美容整形に加え、大学進学のために勉強もしたいと考えています。また、最初の豊胸を優先して延期していた運転免許をようやく取得するつもりです。そして、家族との氷河期がいつかは終わることを願っています。

ジェシカが自分自身の変化に満足しており、どんな批判にも屈しない意志の強さを持っていることは確かなようです。しかし、人間がバービー人形になることは不可能であるだけに、終わりは見えません。このまま整形依存に陥ってしまうのではないかと懸念する声も上がっています。ジェシカがありのままの自分を愛せる日が早く訪れますように。

出典:bildklatsch-tratschmerkurinstagramtiktok
プレビュー画像: ©TikTok/jessy.bunny.official ©Instagram/jessy.bunny.exclusive