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トリビア

あまり知られていない世界の驚きの事実16選

ちょっといい話や驚きの雑学を知っていると、人前で話すときや雑談の場で重宝しますよね。

インスタグラムのアカウント ” officialmbf ” は、あまり知られていない感動エピソードや誰かに話したくなる事実を集めて紹介しています。ちなみに、”Mbf “は mind blowing facts(驚くべき事実)の略。

このサイトから16の興味深い事実をご紹介しましょう。

1.「牧師のチャド・ヴァラーは、初めての生理が来たときに性病だと思い込み、誰にも相談できないまま自殺した14歳の少女の葬儀に立ち会いました。彼が『少女よ、会ったことはないが、あなたは私の人生を変えてくれた』と後に述べたように、それを契機に、彼は性教育を奨励し、自殺を考えている人々を助けることを誓ったのです。1953年、彼は世界初の自殺ホットラインを立ち上げました」

2. 「米ノースカロライナ州の大学生4人が、いわゆるデートレイプドラッグッグに接触すると色が変わるマニキュアを開発しました。このマニキュアを塗った爪を飲み物にも浸すと、薬物が混入されているかどうかが数秒でわかるそうです」

3.「珍しい癌と戦う少年を助けてほしいという両親の呼びかけに答え、5,000人近くの人々が適合検査を受けるために雨の中何時間も列に並びました」

4「幸せになっても、すぐに悲劇に見舞われるのではないかと考え、幸せになることを恐れる人がいます。この病気はセロフォビアと呼ばれています」

5.「スウェーデンの大富豪ヨハン・エリアシュは、森林破壊を防ぐという目的のためだけに、アマゾンの熱帯雨林にある40万エーカーの土地を伐採会社から1400万ドル(約15億円)で購入しました」 

6.「通行人がウサギを橋の上から投げ捨てました。居合わせたホームレスの男性はすぐに川に飛び込んでウサギを救出し、蘇生させました。彼は表彰され、仕事を手に入れました。ウサギを投げ捨てた通行人は動物虐待で起訴されました」

7. 「2001年9月11日のテロの後、2002年にケニアのマサイ族がアメリカのために14頭の牛を寄付しました」

8. 「古代スパルタでは、墓石に名前を記載できるのは、出産で命を落とした女性と戦死した男性だけでした」

9. 「犬は平均で150以上の単語を理解しています」

10. 日本のいい話も紹介されています!
「数年前、JR北海道は利用者のいない無人駅の廃止を計画していました。しかし、調査の結果、ある一人の女子高校生が通学のためにこの駅を利用していることが判明。そのため、計画は破棄され、少女が学校を卒業するまで駅は存続しました」

11. 「1959年に3点式シートベルトを開発したボルボ社は、安全は独占されるべきではないと特許の使用を無償で公開したため、他の自動車メーカーは無料でシートベルトを採用し、多くの命が救われました」

12. 「連続殺人犯とミツバチの行動には共通点があります。連続殺人犯は、家の近くで、かつ近所の人に怪しまれない程度に離れた場所で犯行を行います。一方、ミツバチも巣に近く、捕食者に見つからない少し離れた場所で花粉を集めます。ミツバチの行動に関する研究から得た知見が、凶悪犯罪者の逮捕に役立っています」

13. 「何かを体験するためにお金を使う人は、物質的なものを買う人よりも幸せになる傾向があります」

14. 「冬生まれの人はイライラすることが少ない傾向があります」

15. 「ドン・リッチーというオーストラリア人は自殺でよく知られる場所の近くに住んでいました。その地に50年近く住むなかで、彼は自殺志望者と話をしたり、自分の家にお茶に招いたりして、少なくとも160人が自ら命を絶つのを止めました」

16. 「幼い頃に大火傷を負ったバスマ・ハミードは、やけどの跡を隠すために自分の顔にタトゥーを入れました。その後、自らタトゥー技術を学び、事業を開始。今では、変色した傷跡にその人の肌に合った顔料を使ってタトゥーを入れることで、やけど跡に苦しむ女性を支援しています」

ちょっといい話を知っていると、話のネタに困った時にきっと役立ちます。スピーチの引用に使うのもいいですね。衝撃的な雑学・トリビアも併せてご覧ください。

出典:boredpanda

プレビュー画像:©Instagram/officialmbf