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公共の乗り物移動ならおまかせ!悠々乗車中の15動物

日本では犬や猫など小動物のペットと電車に乗る場合、各鉄道会社によってルールや注意事項は異なりますがキャリーケースなどに入れるよう定めている鉄道会社がほとんど。身体障害者を介助する補助犬を除き、車内にそのまま乗車しているペットはまず見かけません。

一方、海外では比較的車内で「普通に乗車」、なんなら座席にまで座っていたりするペットを見ることも多々あります。

公共の乗り物で見かけた動物たち15匹を紹介します。

1. 可愛い子猫、手編み?のおくるみも温かそう

2. 長距離移動はお昼寝タイム

背もたれにもたれてスヤスヤ…

On the train to Manchester

3. 珍しい搭乗客とパチリ

ペンギンとのフライトに嬉しそうなパイロット

You saw penguins on a plane? My papps was flying it

4. ワクワクな表情

Puppy on his first flight

5. コックピットで記念撮影

Bentley got to meet the Captain after our flight home last night!

6. 「お飲み物…じゃなくてユーカリはいかがですか?」

フライトアテンダントにとっても忘れられないフライトになったはず!

7. ちょっと緊張…

「初めての旅でちょっとナーバスな愛犬アテナ」

8. どこに行くにも大好きなおもちゃと一緒

9. 楽しいフライトになりそうな予感

I asked to be seated next to the cutest guy on the plane

10. 独特の世界

11. どちらまで?コヨーテのぶらり駅の旅

12. ここが一番くつろげるニャ…

This is how Desmond sleeps on a plane

13. アヒルも乗車中…

14. 可愛すぎるリュック

ǝɹǝɥʇ ᴉɥ

15. 確実に注目の的

公共の乗り物に飼い主と一緒に利用するペットたち。どの子もお行儀よく乗っていますね。

アメリカの航空会社では介助犬以外にも、精神疾患者の心理的な面を日常的にサポートするよう訓練された動物、ESA(エモーショナルサポートアニマル)をフライトに同伴させることができますが、密閉された機内で他の搭乗客の動物アレルギーへの対応など、課題は残っています。飛行機の乗客の1人がESAのリスを機内に連れてきたため、乗客全員がいったん飛行機から降りなければならなかったとい事例も報告されています。

ESAの先進国アメリカでは2011年に2400匹だったESA飼育者は、現在は20万匹近くにまで急増。近年、サポートアニマルの必要性がしっかりと確認されずにオンラインで安価にかつ簡単に医者の診断書が入手可能となり、条例が悪用されている状況が問題となっています。空港やレストランでトレーニングを受けていないESA犬が盲導犬や介助犬、搭乗スタッフを攻撃するなどのトラブルも指摘されており、アパートの家主だけでなくレストラン、航空会社は対応に苦慮しているそうです。

2020年1月、米運輸省は自分のペットをESAとして虚偽申告する搭乗客が増えていることが背景にあるとして、無料で旅客機の客室内に持ち込める動物の種類を制限する計画を発表。これにより、介助動物や一部の訓練を受けた精神科介助動物を除き、ESAの動物持ち込みは不可となるとの見通しです。

 

【エモーショナル・サポートアニマル(ESA)】サポート動物のユニークなフライト風景10も是非ご覧下さい。

プレビュー画像: ©Twitter/Bodega Cats