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おもしろ・びっくり

【まったく家事のセンスがない夫】にこう言ったらすべてうまくいった その魔法の言葉になぜ今まで思いつかなかったんだと後悔した

以前、「専業主婦とサラリーマン、どちらの方が大変?」と言う議論を取り上げて、コメント欄は大いに盛り上がりました。

それとも通じる話かもしれませんが、夫や同棲している相手と家事の分担がうまくいかないと悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。

男性はかなりざっくりした感じで家事をこなす傾向があるので、女性側の視点から見ると、「ああ、そうじゃない!」となって、結局全部やり直し…

一概には言えませんが、そんな光景はよく見られると言えるでしょう。

マンガ作家のコジママユコさん( @cotori9 )もそんなことに悩む1人でした。

Twitter@cotori9

コジママユコさんが指摘している通り、複数のことを同時進行させることが苦手な夫さんは、家事をタスクに分けてそれぞれを一気に片付ける!みたいなスタイルが大好き。(おそらく、問題解決思考で、「機能さえすれば良い」みたいな考え方。)
しかしそれでは、「ずっとマイナスをゼロにし続ける」ような連続するイメージからすると色々なものが抜け落ちてしまいます。「名もなき雑務」は一体誰がやるのでしょう…?
2人の間で、家事に対する根本的なスタンスが異なっているような印象です。

そんなギャップに悩んでいたコジママユコさん、ある日、画期的な解決策を思いつきます。

Twitter@cotori9

「わたし…家事言ってくれたらやるから」

指示してくれたらやると言う、これまでの夫さんのスタンスに切り替えてみたのです!

コジママユコさんの提案にピーンときた夫さん、家事を個別のタスクとして見るのではなく、生活の流れの全体を見てその時必要な家事をやるようになりました。そして今までよりも積極的に家事をするようになったそうです。

コジマさん夫妻のような共働きカップルの場合、家事は両者が自然と行うべきもの。一方がいつまでも家事を「手伝う」感覚では、もう一方が常に家事の重荷を背負い続けることになるでしょう。

いかがでしたか?もし家事分担でうまくいかないと悩んでいるのであれば、「家事のイメージの違い」に着目して話し合ってみる価値はアリ!かもしれません。

プレビュー画像: / © Twitter/ cotori9