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おもしろ・びっくり

海外で卑猥に聞こえる日本語10選

普段何気なく口にしている日本語の言葉でも、海外の人が聞いたら思わずギョッとしてしまうような卑猥な意味になってしまうものがあります。

今回紹介するのは、そんな海外で卑猥に聞こえてしまう日本語10選。お楽しみください。

ジャージ

部屋着としても大人気のジャージ。だからって、韓国で無闇に「ジャージ」と口にしてはいけません。

なぜなら韓国語で、「ジャージ」は「男性器」という意味だから。「ジャージを見せてください」なんて言われた店員さんは、たじろいでしまうはずです。

(トリビア:音楽家の坂本龍一さんはジャージが大嫌い。ジャージ嫌いが高じて、ジャージを履いてきた友人と絶交したことがあるほど)

ちょっと待って

日本語ではついつい言ってしまいがちな「ちょっと待って」。しかしこのフレーズも、韓国では絶対に言わないでください。

なぜなら、韓国語では「男性器をくっつけ合わせましょう」という意味になってしまうから。焦った感じで「ちょっと待って」なんて言ったら、そんなに求めてるの!?とドン引きされてしまうでしょう。

ちょうちょ

日本では童謡にもなっているちょうちょ。しかしスペイン語圏では、「ちょうちょ」は「女性器」の意味の単語に聞こえてしまうんだとか。

あの〜…

控えめな日本人がついつい連発してしまうのは、「あの〜…」というフレーズですよね。しかしスペインでは言わない方が無難です。スペイン語では、「あの」は「肛門」を意味するからです。

加賀まりこ

日本の国民的女優の名前をスペインで紹介するときも注意が必要です。なぜなら、スペイン語で「加賀まりこ」は「もっとうんこしろ」という意味だから。

エビ

ロシアでぷりぷりのエビが食べたくなっても、決して「エビ!エビ!」と連呼してはいけません。ロシア語で「エビ」は「性交」を意味する言葉。

ほいさっさ

ノリノリな感じのこの返事…けれど、ロシアでは絶対に言ってはいけません。

なぜなら、「ほい、さっさ」は「アレをしゃぶる」…つまり、フェ○チオみたいな意味になってしまうからです!

熊本

熊本県民が、自分の出身地を紹介するときも要注意です。

スワヒリ語で、「クマ」は女性器を、「モト」は温かいを意味します。ですから、クマモトと言うと、「発情中の女性器」を意味してしまうのです!

帽子

おしゃれな帽子を海外で買ったら、ついつい自慢したくなってしまいますよね。けれど英語圏で「帽子」という際には注意が必要です。

なぜなら、英語の「bullshit」…「ふざけんな!」「デタラメだ!」という意味の罵り言葉に聞こえてしまうことがあるからです。

SEXY ZONE

大人気アイドルグループの「SEXY ZONE」ですが、海外でその名を叫ぶのは控えた方が良いでしょう。

英語では「SEXY ZONE」という言葉はありません。しかし、人によっては「セクシーな部位」という意味から、「恥部」などを連想してしまう人も多いはず。

そうでなくとも、「SEXY ZONE」という言葉はまったく意味を成していないため、「は?何言ってるのこの人?」と訝しがられるか、笑われてしまうこと間違いなしです。


いかがでしたか?

身近な日本語がこれだけ卑猥に聞こえてしまうなんて、驚きですね。海外旅行に行く際は、くれぐれもお気をつけて!

ちなみにイタリアでは、「磯野カツオ」と言ってはいけないそうです。その理由は…

プレビュー画像: ©Pinterest/mdpr.jp