ジョーク
ジョーク: ベッドの上にゴングをぶら下げる男
新居のアパートに友人を招き、引越し祝いパーティを開いた若者。すっかり酔っ払いテンションが高くなった友人たちにせがまれて、各部屋をルームツアーで周ることになりました。
真新しい住居に興味津々の友人たちを引き連れ、各部屋を案内していくうちに、寝室にたどりつきました。
寝室のベッドの上は何故か、大きなゴングがぶら下がっています。
「なんだあのデカいゴング!しかもなんでベッドの上にあるんだよ?!」
いきなりのゴング登場に驚き、食い付き気味に尋ねる友人に若者は、驚かれるのは心外だと言うような様子で答えます。
「あれはゴングじゃない。時間を教えてくれる時計なんだ」
「マジかよ?!アレが何時か教えてくれるのか…でも、どうやって?喋るのか?」
そこで若者はベッドの下から大きなハンマーを取り出すと、力一杯ゴングを叩きました。
ゴングが大きく鳴り響き、その音が治った頃、誰かが壁の向こうから怒鳴る声が聞こえました。
「おい、ふざけんなよ!午前3時だぞ!いい加減にしろこのカス!!」
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プレビュー画像: ©Media Partisans