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えらい

LAで所得の低い世帯の人々に食品を運ぶカジュアルなおじさん しかしその正体を知った時「ガッデム!」と思わず叫んだ

アメリカと言えば、とても豊かなイメージがある一方で、貧富の差が世界でもっとも大きい国であることは皆さんご存知の通りです。

ただでさえ低所得に苦しんでいる人たちは、今回のコロナ禍の煽りを受け、さらなる苦境に面していると言えます。

DeAnthony Langstonさんは、ロサンゼルス南部・ワッツのコミュニティ・リーダー。こんなピンチの時に、リーダーとして、低所得の家族に食料品の箱を配るボランティア活動を率いています。

そんなLangstonさん、先日そんなボランティアに顔を出してくれたメンバーをSNSで紹介したところ、世界中で話題沸騰となってしまいました。一体どうしてでしょう?

実際にそのツイートをご覧ください!

Twitter/whatfathachi

Twitter/whatfathachi

Twitter/whatfathachi

マスクをつけ、カジュアルな服装でボランティアに取り組むこの男性…

押しも押されもせぬハリウッドスター、ブラッド・ピットではないですか!

ブラッド、特に自分の存在を主張するわけでもなく、いたって地味にボランティア活動に集中しています。

コロナ禍のためしっかりマスクもONしていますが、滲み出るオーラは隠しきれません!

確かに芸能人がボランティア活動に取り組むこと自体は決して珍しいことではありません。

しかしこのブラッドのケースはかなり特別です…と言うのも、地域がコロナで窮地に陥ってしまった夏以降、なんともう30回以上も参加していると言うのです!

ただの気まぐれでヒョコっと顔を出したわけではないのですね。

 

コミュニティリーダーのLangstonさんも、最初はこの男性がハリウッドスターだなんて全く気がつかなかったそう。

なぜなら、ブラッドがとても気さくで、全然ハリウッドスターのように振る舞わなかったからです。

Langstonさんはブラッドを「本物の人間」と評し、「ワッツの状況は厳しいけど、ブラッドはこのコミュニティを心から気にかけてくれる人物なんだよ」と嬉しく取材に応じていたということです。

 

いかがでしたか?

ブラッド・ピットが男気に溢れた気さくなお兄ちゃん的な人物であることは、セクハラから恋人を救ったエピソード日本のマスク習慣にコメントしたエピソードからもよく伝わってきます。

さすがハリウッドで成功する男は器が違いますね!しかし、日本にも困った人を見たら助けずにいられないすごい人物がいることも忘れてはいけません!

コロナ禍で苦しい状況でも、助け合いたいという気持ちは、どんな職業でも共通しているのかもしれませんね。

プレビュー画像: / © Twitter/ whatfathachi