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一目惚れから結婚生活81年 英国人夫妻が語る幸せな関係の秘訣
イギリスのミルトン・ケインズに住むロン（102歳）とジョイス・ボンド（100歳）夫妻は、1940年に初めて出会い、一目惚れで恋に落ちました。
ロンは当時21歳。地元の自動車修理工場で働いていました。ジョイスはまだ19歳で、小売店の店員として働いていました。出会った瞬間に恋に落ち、すぐに結婚した2人。しかし、家族や友人は、この性急な恋は長く続かないと確信していました。
1941年1月4日の結婚式の日、「この結婚は長くは保たないだろう」と誰もが話していたと言います。「でも、それは間違いだったのです」夫妻の娘アイリーンは誇らしげに語ります。
2人は今年、結婚して81年目を迎えました。娘のアイリーンと息子のビルが生まれ、今では3人の孫、6人の曽孫、1人の玄孫がいます。昨年の結婚80周年には、女王陛下から直々にオーク婚を祝福するお手紙をいただきました。
「まさか結婚生活81年を達成するとは思っていませんでしたし、ここまで来れたことはとても幸運なことだと思っています。素晴らしい気分です」と語るジョイス。
二人の幸せな関係の秘訣を聞かれると「二人の関係は対等です。お互いに持ちつ持たれつ助け合ってきました」と語ります。
ロンもまたインタビューの中で、ジョイスとの80年を超える結婚生活の秘訣を明かしています。「人生には辛いこともありますが、一緒に乗り越えてきました。お互いを大切に思いやっています」
ボンド夫妻は現在、ミルトン・キーエンスの高齢者ホームで幸せに暮らしています。二人とも100歳を超えるご長寿カップル。80年以上寄り添い続けたパートナーがいつもそばにいることが、お二人の長寿の秘訣なのかもしれませんね。
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プレビュー画像：©Facebook/Trendz Jesus Gh
