ジーンとくる話
飼育員は2ヶ月ぶりに担当のゾウの檻を訪れた しかしそこで撮影されたゾウの姿は想像を遥かに超えたものだった
以前こちらの記事では、ロックダウン以来数ヶ月ぶりに飼い主に再会し涙を流して喜ぶロバの姿をご紹介しました。
このように、動物たちも誰かを恋しいと思う気持ちは変わらないのです。
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今回紹介するのは、ところ変わって、ご近所オーストラリアのエピソード。
動画を投稿したのは、オーストラリア・サウスパースにあるパース動物園。撮影をしているスティーブ・エドモンズさんは、ここで飼育されているメスのゾウ・プトラマス担当の飼育員さんだそうです。
コロナの蔓延が関係しているかどうかは分かりませんが…エドモンズさんは長期の休暇をとっており、約2ヶ月ぶりにプトラマスに再会したそうです。今年で13歳になるプトラマスですが、発情期で気が立ってないか気がかりでしかたなかったそうです。
しかしエドモンズさんが近づいていくと…
実際にその動画をご覧ください!
エドモンズさんに気づいた瞬間、
「あ〜〜〜!スティーブ!!!」
と言わんばかりの大きな鳴き声を上げ、ドスンドスンと駆け寄ってきたのです!
これにはエドモンズさんも大喜び!
体を撫でながら、再会の喜びを1人と1頭で分かち合ったのでした。
いかがでしたか?コロナなどの影響で、会いたい人に会うことが以前と比較して難しくなってしまった今日この頃。けれども安心してください。動物たちは、たとえ長い間会えていなくとも、あなたのことを忘れたりはしないのです。
プレビュー画像: / © YouTube/ Perth Zoo