びっくり
刺繍のようにしか見えない!どこかノスタルジックな斬新タトゥー
最近は日本でもタトゥー文化が若い世代を中心に広がっています。欧米では若者だけでなく、中高年にも定着しており、医師、政治家、教師などいわゆるお堅い職業であっても文化あるいはファッションとして広く受け入れられています。
多くのタトゥーアーティストが個性的なデザインのしのぎを削るなか、メキシコ出身のフェルナンダ・ラミレスの作品が注目を集めています。彼女のタトゥーは立体的に糸を編み込んだ刺繍のよう。淡く優しい色使いと繊細な模様は故郷メキシコの文化に根ざしており、どこかノスタルジックでクラシカルな雰囲気。
知らずに見たら、素肌に刺繍しているの?とまじまじと見入ってしまいそうな精巧で細やかなタトゥー作品、どうぞご覧ください。
1. 細部にまでこだわって作られた精巧なデザイン
2. どうみても刺繍ワッペン。糸が縁からはみ出したところまで再現されています。
3. 花に囲まれたメキシコのシルエット
4. スタイリッシュな花のフラミンゴ
5. 花柄はフェルナンダの得意モチーフ
6. 腕に刺繍したようなステッチ
7. メキシコの伝統的モチーフをアレンジ
8. カラフルなハチドリと花
9. メキシコ文化では死や骸骨は身近なモチーフなんです
10. メキシコの民話にインスパイアされたデザインと色使い
11. いつまでも咲きつづける花
12. 足の甲にとまる小さなハチドリ
13. 象のシルエットを切り抜いた花のデザイン
14. 細かいステッチで字も彫ります
15. 死と生命の密接な関連を示したメキシコらしいデザイン
フェルナンダの作品は、淡い色使いと糸を編み込んだような繊細なデザインによって、一般的なタトゥーにはない優しさと懐かしさが感じられますね。
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プレビュー画像: ©Instagram/fertattoo2406