ちえとくをフォローする

人気の記事

【衝撃のビフォアー&アフター】薬物中毒を克服した17人

先日、違法薬物の所持により逮捕された女優の沢尻エリカ容疑者。かつて「別に」発言で世を賑わした大物女優の逮捕に注目が集まっています。

pin

精神依存性が強く、ひとたび乱用を始めると自分の意志ではやめられなくなってしまう薬物。その危険性や有害性が広く知られているはずなのに、なぜ薬物に手を出す人が後を絶たないのでしょうか。「一度だけなら…」とほんの好奇心から、ストレスや辛い現実から逃れるため、薬物に手を出すきっかけは人それぞれ。しかし薬物の快楽や離脱による不快感から、1度だけ、数回だけと思って始めた薬物にどんどん依存していく、使用を繰り返すうちにそれまでの量では効かなくなり、薬物の使用量が増える…薬物依存の悪循環に陥ってしまうのです。

pin

一度依存症になると脳に変化が生じるため、依存症の体質が元に戻ることはありません。薬物を止めていても精神依存のために、再び薬物を乱用したいという渇望に繰り返し襲われます。その渇望に耐え、薬物を断ち切るためには断固たる強い意思が求められます。

薬物依存を克服するため、薬物から足を洗った17人の元中毒者。Instagram「The Addict’s Diary 」に投稿された衝撃的なビフォアー&アフター画像をご覧ください。

1. 「これまでの人生の大半を薬物中毒から抜け出せずにいた私。でも、クリスタル・メス(覚醒剤のメタンフェタミン)を止めてから2年半。車の免許も取れたし、フルタイムで勤務してる。来週からは薬物カウンセラーとしてのキャリアもスタート、人生の舵を取り戻した気分」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

2. 「私はメリッサ。薬物を絶って1年半が経過、以前の私は何年も酷い状態だった。娘はジャンキー姿の私を見て育った。ラリってバスルームで何日も過ごし、あり金は全て薬物購入に消える日々…でも人生を立て直すことができた。薬物依存に苦しんでいる人へ、希望を捨てないで」

3. 「僕の名前はフリーヌル、30歳。19歳で薬物に手を出したきっかけは、ボディビルディングの大会出場に向けてトレーニングで使用したステロイド。そこからコカイン、アンフェタミン(覚醒剤)を使用するようになった。高純度のコカインを毎日吸いヤク中生活を送っていたけれど、いつも心は虚しかった。薬物依存症リハビリ治療を始めて、薬を絶ってから今日で78日目。これまでしがみついていたプライドを捨てて、周りに助けを求めたんだ。そのおかげで今こうして生きている」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

4. 「私はジェミー。若くしてヘロインとメス(覚醒剤のメタンフェタミン)の中毒だった。写真は2年前の私、そして数ヶ月前に大学を卒業した時の私」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

5. 「薬物中毒カップルが一緒に更生するのは難しいと言われているけど、僕たちは薬物を克服することができた。2014年12月11日、出会った当時は2人ともヘロインとメス中毒のホームレスだった。その後薬物依存症治療を一緒に開始、この4年間薬物は一切使用していない。依存から抜け出せずに苦しんでいる人へ、人生はこれからだと伝えたいよ」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

6. 「写真は大量のヘロインとスピードをオーバードーズしたときの私。でも、幸いにも命を落とすことはなかった。人生をやり直すことができて心から嬉しい」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

7. 「注意喚起として警察のネットで公開され、数百万人が目にした私のオーバードーズ 写真。そして現在、薬から足を洗って3年。母として息子にしっかり向き合えるようになった」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

8. 「8ヶ月前、オーバードーズで10日間の集中治療室で生死の境をさまよった直後、体が一部麻痺状態の写真。退院するや否や、すぐに薬物を再開。人生のどん底、ボロボロだった。このままではダメだとようやく専門家の助けを得て、リハビリを開始。薬物を絶ってから今日で84日目。顔が元に戻り、人生も大きく変わった」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

9. 「当時の体重はわずか40キロ。ヘロイン中毒で自傷行為を繰り返し、リハビリ施設に9回入所。禁断治療も数え切れないほど受けた。そしてようやく、薬を止めることができた。不可能はない、諦めないで」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

10. 「夫婦揃ってヤク中、夫婦生活の最初の15年間は薬物依存でメチャクチャでした。薬を止めて3年半、夫婦一緒の生活を満喫してます

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

11. 「21歳でオピオイド系鎮痛剤依存に、24歳でヘロイン注射を常用。25歳でメス(覚醒剤)に手を出し、その後3年間でオーバードーズを3回も起こした。ゴミ捨て場から拾った注射針を使うほど酷い状態だった。犯罪で捕まり15ヶ月の禁固刑を受け、薬物を絶つことができた。現在30歳、この2年8ヶ月薬に手は出していない。娘を授かり、素晴らしい婚約者にも巡り会えた。ヘロインとメスのない人生を心から楽しんでいる

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

12. 「13歳で性的暴行を受け、14歳でクリスタル・メスを始めた。その後はリハビリと刑務所生活を繰り返す日々。薬を止めるなんて考えたこともなかった。寝ている間にブラから落ちた注射器が、子供のすぐ隣にあるのを見るまでは。その時だった、薬を止める決意をしたのは。生活を一新し、1年かけてリハビリ。おかげで4年8ヶ月クリーンな生活を送ってる」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

13. 「私はアラナ。10年間の薬物中毒により2度の離婚、家族・交友関係は崩壊した。子供も家も失い、それまで愛していたもの、大切にしていたものは私にとって薬以上に価値のないものになった。一銭もなく、路上で注射針を腕に打つ日々。16ヶ月前に自力で薬物を止め、就職することもできた。もう絶対、以前の私には戻らない!」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

14. 「左は薬物中毒で警察に捕まった頃の写真。1週間一睡もできず、幻覚に悩まされていた当時、まだ話せない1歳の娘と会話していると思い込んでいた。実際には娘とはもう数ヶ月も会っておらず、娘がいくつなのかも分かっていなかった。右は12ヶ月のリハビリを終えてから1年後、薬物絶ちしてから2年が経過した頃の写真。ようやく父親として家族と一緒に暮らせるようになった」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

15. 「敬虔なクリスチャンの家庭に生まれ、両親の愛情を受けて育ち、バスケットボールに夢中な女の子。でも薬で別人のようになった。普通なら到底しないようなこともした。今、私は20歳。薬を止めて8ヶ月と17日目。双極性障害と不安神経症、うつの治療も受けてる。私の過去を受け入れてくれる男性とも巡り会えて、心から幸せだと思える」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

16. 「忘れもしない2017年8月17日、アルコールで肝臓を壊し入院先の病室で看護師に『俺はもう死んでしまうから、どうか1人にしないでくれ』と懇願した。あれから2年。酒は1滴も飲んでいない。あの日、そばにいてくれた看護師に感謝してる」

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

17. 「ヘロイン注射を打ち始めたのは18歳のとき。2年後、HIVの感染が判明。それ以来自暴自棄になって落ちるとこまで落ちた。25歳でオーバードーズで死にかけているところを妻に発見されて命拾いした。薬を止めて今日で17ヶ月15日。依存は克服することができると日々実感している

 
 
 
 
 
Sieh dir diesen Beitrag auf Instagram an
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Ein Beitrag geteilt von The Addict’s Diary (@theaddictsdiary) am

薬物依存を克服するには、本人の強い意思と努力はもちろんのこと、家族の理解や協力や医師や専門家のサポートが必要です。薬物の恐ろしいところは、たとえ10年以上薬物を止めていても、再び薬物に手を出すとすぐに以前の乱用時の状態に戻ってしまうところです。脱薬物に向けて大きな一歩を踏み出した17人が、今後も薬物とは無縁なクリーンな体でありますように。