ジョーク
酔いどれジョーク：酔っぱらいの願い事
アラジンの魔神、ジーニーが目の前に現れたらどんな願い事をしますか？もう二度と出会わないであろう、こんなチャンス、絶対に無駄にしたくないと意気込んでしまいますよね。
そんな千載一遇のチャンスに遭遇したある酔っぱらいのジョークをどうぞ。
クルーズ船が沈没し、あわやというところで救命ボートで脱出した男性二人。ボートの中の装備を確認していると、古いランプを見つけます。もしかして…男性はランプを擦ってみました。すると耳をつんざくような音が鳴り響き、立ち上った煙の中からジーニーが姿を表しました。
「ああ、やっと自由になれた！」魔神は言います。「お前の望みを叶えてやろう。でもひとつだけだ。さあ申し出ろ」すると男性は、一瞬の迷いもなくこう答えました。「海水をビールにしてくれ！」
ジーニーが指を鳴らすと、雷のような轟音が。ボートの男性二人が辺りを見回すと、しょっぱいはずの海水が、新鮮な生ビールに変わっているではありませんか。
すると魔神は目の前から消えてしまいました。呆気に取られた男たちはしばし言葉を失い、ボートに打ち寄せるビール見つめています。「お前バカか？」ジーニーを召喚した男に別の男が言います。
「これじゃ、ボートの中に小便しなきゃならないじゃないか！」
千載一遇のチャンスを水の泡にしても、酔っぱらい同士なら楽しくやれそうですね。お酒はほどほどに楽しく飲みたいですね。
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プレビュー画像： ©Media Partisans
