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【不名誉なアダ名を返上!】可愛ゆき「ゴミパンダ」20画像
アライグマは北アメリカ原産、近年日本やヨーロッパでも外来種として生息域を広げています。アメリカではアライグマの都市部への生息範囲の拡大は顕著で、住宅街をうろつくアライグマの姿は日常茶飯事。住民たちはさして驚いたり興味を示すこともありません。それどころか、その可愛い風貌とは裏腹に、凶暴で人に懐きにくい性格の上、危険な感染症や狂犬病などを媒介する厄介者として見なされています。
雑食性のアライグマは人間が廃棄したゴミを荒らすことも多々あり、ゴミを漁るパンダに似た動物ということから、アメリカでは「ゴミパンダ(trash pandas)」という不名誉なあだ名で呼ばれています。日本では生態系に悪影響を及ぼし、人に危害を加える可能性のある動物として「特定外来生物」に指定、本国アメリカでは「害獣」として認定されています。とはいえ、そのキュートな姿はいまだに多くの人々の心を魅了し続けています。気性が荒く、ペットとして飼育することは難しいアライグマ。(*日本では現在、一般の飼育は禁止されています)実物に近づくことは危険ならば、せめて画像でその愛らしさを愛でることにしましょう!
1. なんだか人みたい
2. 「いないいない、ばあ!」
3. 「あの…タオルは?」
4. キャットフード試食中(野生のアライグマは性格が荒く攻撃的な上、危険な病原菌を持っている可能性もあります。見かけても、むやみに近寄らないようにしましょう)
5. アメリカの住宅地ではきっとよくある光景
6. 至福のおやつタイム
7. ….お腹いっぱい
8. 小さい時から一緒
9. 「あの…お邪魔してます」
10. 「大人しくしてます」
11. つぶらな瞳
12. ごろりん
13. 自然を満喫中…
14. 隠れてるの?
15. 大きくなる日を夢見て
16. あら?そんなとこから?
17. ひょっこり
18. ガシッ!「面倒見てね」
19. 子守中
20. ぴったり
なんてキュートな…ペットとして不向きなのが残念ですね。
(※ 現在、日本では飼育を禁じられているアライグマですが、犬や猫と違い、ペットとして品種改良をされていない動物のため、人に慣れるということは基本的に期待できないそうです。気性が激しく凶暴なため、見かけてもむやみにスキンシップをはかるのは大変危険です)
