おもしろ・びっくり
ボトルを空けた消費者はビクッとした。その理由はボトルキャップの内側に見つけたおかしな注記にあった。
商品の注意書きや取扱説明書の作成作業はなかなか評価されにくい地味仕事かもしれません。事前に取扱方法を確認しなくとも、使い方が一目瞭然の商品に対してほとんどの人は説明書きを読もうとはしません。しかし、中には独創性に富んだ注意書きで消費者の注意を引きつけ、思わずクスリと笑わせることに成功した注意書きの作り手も存在します。そんな取説作家たちの作品をご覧ください。
1. 激しく場違い感漂う、最後の一節。
「冷水のみ 乾燥機不可 アイロンプリント不可 パンダをひっぱたかないでください」
2. Lushの商品ラベルはかなり独創的!
使用方法: 本気で使い方がわからないなら、誰か大好きな人をシャワータイムに呼んで一緒に使い方を見せてもらいましょう
3. その通り!
4. 乗客の注意を引きつけこと請け合い?
「線路から離れてください。線路は電車専用です。これが読めるアナタは電車ではありません」
5. メーカーが心から子供のためを考えた結果
「裏返しにして洗濯してください。子供ごと洗濯しないでください。中国製」
6. 明らかに説明するまでもない
「ポイント: 腰を下ろした状態から足腰を上げましょう。同時に腕もお忘れなく」
7. なかなかユーモアのあるメーカーですね。
「もしくはお母さんにお願いしましょう。どうお手入れすべきかご存知です」
8. なんて実用的な取説!
「ピザを召し上がる前に箱を開けてください」
9. これ以上にないほどに分かりやすい?
10. 厳しい現実
「このボトルから元カノ・元彼とヨリを戻そうなんて哀れな試みを思いつかないでね。このワイン醸造のために上質なブドウ達が犠牲になったんだから。多少は敬意を払ってね」
11. 絶妙なタイミングでの役立ちヒント
「このあたりで、飲み物でリフレッシュタイムはいかが?」
12. ある意味事実かもしれない。
「事前にあらゆる逃亡経路を塞いでおきましょう(助言: ひとたび濡れて滑りやすくなったペットは、突如として飼い主よりも賢く素早くなるのです)」
13. ついつい最後まで読んでしまう。
「使用方法: ちょっと、シャワージェルの使い方なんて教えなくても大丈夫でしょ?」
「トップ情報: 雪の妖精が魔法をかけて次のクリスマスまで姿を消すの」
「知ってて損なし: 綿菓子と洋梨の雫があなたを子供時代に誘います」
14. 分かりやすい説明です。
「汚れたら洗ってください」
15. 最初の洗濯方法にします?手間もかからないし…..
「洗濯機で冷水洗い、乾燥機低温設定。 または シャンペンに浸して手洗い火山にかけて乾かす」
16. この印象的かつ笑える注意書きマークまで各言語ごとに記載されているなんて、手が込んでいますね
「公衆の面前で服を脱いで通りを走り回り車の窓を割ってはいけません」
17. 箸を使いなれていない外国人には的を得たメッセージかもしれません。
「使用方法: Good Luck!」
18. 説明の必要なし
19. 珍しいマーケティング手法
「時間の無駄です! 当製品は取扱方法をしっかりと読んでこそ、効果を発揮します。でも、どうせ読まないでしょうから、どうぞお好きになさってください。二度手間になりますがね。きっと時間の無駄遣いにかけては博士号並みですね」
20. 面白い例えです。
「使用方法: シャワーの後で優しく肌に塗り、中学一年生の従兄弟のダニーのペットのイグアナの温かくも恐ろしい記憶を呼び起こしましょう」
取扱説明を書いたコピーライター達の仕事へ自負がうかがえますね。誰もが日々の生活をこんなユーモアに囲まれて過ごしていれば、世界はきっともっと心地よい場所に、あるいは面白い場所へとなるでしょう。
