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ワニの胃を切り開いた男性。すると、その中からとんでもないものが出てきた!

ローマでも有数の観光名所の一つ、「トレヴィの泉」。後ろ向きのまま、左肩越しにコインを泉へ投げ入れると願いが叶うという言い伝えはあまりにも有名です。

世界各地から訪れる多くの観光客で日々賑わっており、やはり願いを叶えようと?コインを投げ入れる人が続出。その結果…噴水の底にはおびただしい数のコインが。

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しかし、こうした噴水などにコインを投げ入れる風習は、本家トレビの泉にかぎったことではありません。ここ最近では、観光地の庭園の人工の川や池、なんの変哲も無い広場やショッピングモール内の噴水に至るまで、様々な水にまつわる場所で投げ入れられたコインを目にすることがあります。

そしてときには、鯉や生き物が泳ぐ水槽の中にコインが投げ入れられることも…

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名古屋市の東山動物園で昨年5月に亡くなったミシシッピワニの「ミッピー」。しかし、遺体を獣医が解剖したところ、胃の中から驚くべき物が現れたのです。

なんと、ミッピーの胃の中から330枚以上のコインが出て来たのです!100円玉4枚、50円玉11枚、10円玉225枚、5円玉90枚の計3650円分、重さにして約2.6キロ。大量のコインがお腹の中に詰まったまま、ミッピーはこれまで生きていたというわけです。

ミッピーの推定年齢は54歳以上と野生の平均寿命を超えるため、死因は老衰によるものとみられています。しかし、やはりこれだけ大量のコインが胃の中に入っていたと想像すると、ショックですね。

ワニは本来、丸呑みした食べ物を胃の中ですりつぶすため、小石を飲み込む習性があり、来園客が験担ぎや賽銭感覚でワニのいる池に投げ込んだコインを小石と一緒に飲み込んでいたようです。同園の獣医はコインを投げ込まないように訴えています。

こちらは東山動物園のナイルワニ↓

筆者も何度か東山動物園のワニ園に足を運んだことがありますが、そのたびに水槽内に沈んだコインが目につき気になっていました。でも、まさか食べていたなんて…おそらくコインを投げ入れた来園客もワニが食べるなど想定外だったことでしょう。

動物の体の大きさによっては、コイン1枚が器官に詰まり命取りとなることもあり得ます。今後、生き物のいる水場でこうしたコインの投げ入れ行為がなくなりますように。なにげなく投げ入れたコインが引き起こすリスク、ぜひ多くの人に知っておいてほしい事実です。

プレビュー画像:©︎Pinterest/fineartamerica.com