衝撃的な動画:ワニに噛まれた飼育員を助けるために来園者がワニの背に飛び乗る

危険な動物を間近で見たいという願いを叶えるために、動物園やサファリパークなど多くの施設が存在します。 しかし、安全な環境であっても、動物が危険であることに変わりはありません。アメリカのユタ州にある動物園では、来園者の目の前で飼育員がワニに手を噛まれるというショッキングな事件が起こりました。

注)この記事には衝撃的な映像が含まれています。ご注意してご覧ください。

その日、米ユタ州ソルトレイク郡ウエストバレーシティにある爬虫類展示施設で、誕生日の男の子とその友達、そして大人数人が、プレキシグラスに囲まれたプールにいるワニ「ダース・ゲイター」を見ていました。子どもたちが見守る中、女性飼育員リンジー・ブルがワニにおやつをあげようと中に入ります。すると突然、予期せぬ叫び声が聞こえてきます。

©Youtube/Inside Edition

ワニがリンジーの左手に噛みついたのです。ワニの噛む力が強くなり、リンジーは水中に引きずり込まれます。さらにワニが「デス・ロール」と呼ばれる回転を始めたため、彼女は体長2メートルを超えるワニに両足を巻きつけます。一緒に回転することで腕を守ろうとしたのです。わずか数秒の出来事でした。

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この緊急事態を見ていた来園者の一人ドニー・ワイズマンは、勇敢にも飼育員を助けようと中に駆け込みます。そして飼育員リンジーの指示に従い、ワニの上に飛び乗ります。ワニは必死になって逃げようとしますが、ドニーはワニを放しません。

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ドニーが飛び乗った後、ワニは大人しくなります。ようやく解放されたリンジーは、別の来園者によって救い出されました。プールの中で危険なモンスターと二人きりになったドニーは、ワニをしっかりとつかみ、放しませんでした。

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無事に救出されたリンジーは取り乱すことなく、ドニーに向い、ワニの上に座ってタイミングを見計らって飛び降りるように指示します。彼とワニの一対一の決闘シーンでは、空気中にパチパチとした緊張感が漂います。この一部始終がドニーの妻のビデオに収められています。

「僕は何をしているんだろう?どうすればいいんだ?そう思いながら、映画やドキュメンタリーで見たように、ワニの上に座ってみた。幸いなことに、ワニはそれほど大きくなかった。そうでなければ、大変なことになっていただろう。ワニの体長は約2メートルで、私は1.90メートル強、それほど違いはなかったことが幸いしたよ」と48歳のドニーは語っています。

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しばらくタイミングを図っていたドニーは突然ワニの背から飛び降り、無事プールから逃げ出しました。

飼育員のリンジーは骨折しましたが、回復すれば手は元通り使えるようになるとのこと。ドニーも軽傷で済んだそうです。

目の前でこの衝撃的な出来事を体験した子どもたち、怖かったでしょうね。でも、大人が危険な動物と冷静沈着に対峙する様子を見れたことは学びとなったかもしれません。それにしても、飼育員に噛み付いた獰猛なワニを目の当たりにしながら、躊躇なく助けに入ったドニーの勇敢さには感服します。

 

プレビュー画像: ©Youtube/Inside Edition

出典

dailymail, プレビュー画像: ©Youtube/Inside Edition

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