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調査でわかった浮気の7つの理由

アメリカで行われた調査によると、女性の約15%、男性の約25%が浮気をしているのだとか。女性は6人に1人、男性は4人に1人が浮気や不倫をしているということになります。パートナーの浮気に悩む人が多いのも納得ですね。

この調査ではまた、現在浮気中の500人に「浮気の理由」について合計77の質問に答えてもらいました。その結果、浮気の原因や理由は、性欲の解消など一時的な快楽のためだけではないことが明らかになったのです。

この記事では、最も回答数の多かった7つの浮気の理由をまとめました。なかには意外な理由もあり、浮気防止のヒントになるかもしれません。

1. 怒り

回答者が挙げた理由で最も多かったのは「怒り」でした。ある人は、パートナーが浮気をしたので、その復讐をしたかったと回答。他に、パートナーとの関係のなかで言葉にならない怒りがあったという回答もありました。

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2. 承認欲求

浮気の理由として、自尊心の欠如を挙げた人も多くいました。パートナーから大切に扱われていないという不満や、相手がかまってくれない寂しさから、浮気という形で他の人からの承認を求めてしまうのです。

3.  パートナーへの愛情の欠如

調査対象者の中には、パートナーへの愛情がなくなったことを理由にあげる人もいました。パートナーへの愛情が薄れたときに、魅力的な人が現れて、不倫に発展してしまったという人もいます。中には、不倫相手と一緒に公の場に出て、バレるリスクを負った人もいました。無意識のうちに、現在の関係から早く抜け出したいと考えていたのかもしれません。

SYMBOLDBILD ©Pixabay/briannad26

4. ストレス発散

仕事やパートナーとの関係で不満が募り、ストレスが過度に溜まっていると、ちょっとした理由でうっかりと浮気に走ってしまうことがあるようです。

5. マンネリ化

パートナーとの付き合いが長い人で多かった理由が「マンネリ化」。新鮮さやスリルをもとめて浮気をしてしまうのです。つまり、彼らを浮気に走らせたのは退屈だったのです。

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6. 拒絶

拒絶は誰にとっても辛いこと。パートナーからの感情的な拒絶と肉体的な拒絶の両方が、浮気の6番目に多い理由として挙げられています。

7. チャンスがあったから

7番目に多い理由は「チャンスがあったから」。「据え膳食わぬは…」ということでしょうか。

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浮気は、意外にも、怒りや寂しさから来ていることが多いようです。浮気されないためには、パートナーと普段から本音で話をしたり、逆に話を聞いてあげることが大切なのですね。他にも、相手にわかる形で愛情表現をしたり、一緒に新しいことにチャレンジするなど、マンネリ化を防止して、お互いが心を満たし合うパートナーシップを目指しましょう。

プレビュー画像: ©Media Partisans