ジョーク
ジョーク: 人間に不純異星交遊をもちかける宇宙人
とある国の辺鄙な田舎にある夜、小さなUFO空から舞い降りてきました。UFOから出てきた二人の宇宙人は、あたりをキョロキョロと見回し、広大な畑の中で1軒だけポツンと建つ農家の家の灯りを見て、その方角へと歩いて行きました。
宇宙人たちはドアベルを鳴らし、想定外の訪問者に呆気にとられている農家夫婦に彼らは銀河系フリーセックス集団の仲間で、不純異星交遊の遠征調査目的でこの星を訪れたと説明しました。ここはひとつ、調査のために是非自分たちと一夜を共にしてくれないか、と金塊がギッシリ詰まった袋と引き換えに夫婦にHの交渉をもちかけます。
宇宙人の異形の姿に夫婦は恐れ慄きましたが、袋一杯の金塊を積まれ、さらには好奇心から結局OKすることにしました。
女の宇宙人は農家の夫と農家宅で、男の宇宙人と農家の妻は納屋で一夜を過ごすことにしました。納屋に入った男宇宙人がパンツを脱ぐと…小さなクレヨンくらいのサイズのイチモツが。農家の妻は思わず吹き出してしまいましたが、宇宙人が自分の左耳を引っ張ると、あら不思議。イチモツは理想的な大きさに変わったではありませんか。
翌朝、二人の異星遠征調査員たちは他の惑星へと旅立って行きました。かつてない奇妙な一夜を過ごした夫婦。朝食の席で夫は妻に昨晩の異星交遊の感想を尋ねました。
「素晴らしい体験だったわ。金塊ももらえたし、思い切って引き受けて良かったわね。で、あなたはどうだったの?」
夫は不機嫌そうにコーヒーをすすり、答えました。
「それが、何もなくてさ。ずっとあの女宇宙人が俺の左耳を引っ張ってただけだよ」
プレビュー画像: ©Flickr/Hans Splinter
