おもしろ・びっくり
【ピンチ!】洪水で浸水してしまったスウェーデンの駅を人々は心配した。しかし写真を見て笑いがこみ上げた。
世界で異常気象が続いています。北欧の国、スウェーデンでは猛暑と乾燥により山火事が同時多発的に起きており、建国史上類を見ないほどの被害の広がりを見せています。山火事の対応に追われていると、追い討ちをかけるかのように嵐がスウェーデンを襲います。特に中部の都市ウプサラでは記録的豪雨となり、中心部の鉄道駅から市内中心部に至る地下道が膝の高さにまで冠水してしまいました。
Sweden: People swim at Uppsala railway station after flash flood. (Reader photo)https://t.co/iE5SNy4ebc pic.twitter.com/lbqf7Q4Fo1
— Nordic News (@Nordic_News) July 30, 2018
And the strengthening of ties between #Sweden and #India continues. #Mumbai #monsoon shares a business proposal slide pertaining to a train station with #Uppsala … pic.twitter.com/0cJ07nZuet
— Lone Wolf (@lone_wolf_2002) July 30, 2018
そんな危機的状況の中にいるスウェーデンの人々。インターネット上で、そんなスウェーデン人たちを写したある一枚の写真が話題になっています。
その写真がこちらです。
Sweden has been crying for rain for months. Today’s rain led to flooding at Uppsala’s train station. Students always know how to make inconvenience fun. #todayinsweden pic.twitter.com/byLFQvvvXV
— TodayinSweden (@TodayinSweden) July 29, 2018
めちゃくちゃ楽しそう。
When Uppsala Central Station, Sweden was #flooded recently, many commuters were left stranded. But, some decided to make the best out of a bad situation, and bring out the inflatables, using the flooded station as a makeshift #waterpark!https://t.co/m5LE03hLUg#BizShoutUK pic.twitter.com/8kNudEQMKr
— Agency Central (@agencycentral) August 1, 2018
気分は常夏。
この浮き輪でプカプカと浮かんだり、スキューバマスクを着用したり、水鉄砲を発射したりして遊ぶスウェーデン人たちの一連の写真は、世界中に広まっています。
「洪水の水はお世辞にもきれいとは言えなかったから、撮影後はすぐにシャワーで体を洗った」と撮影者のサラ・ソーレン。大方の人の予想通り、決して衛生的ではなかったようです。最終的にその日の夜遅く、水はウプサラ自治体によって汲み出され地下道はいつも通りの姿を取り戻したそう。
この光景に日本のインターネットユーザーは「心配どころか元気出た」「ピンチの時こそ遊び心が重要!」「転んでもただでは起きないその精神、天晴れ!」と大絶賛。
スウェーデンのウプサラ中央駅
大雨で駅が浸水したらしいけど
心配どころか元気でた pic.twitter.com/3C4Ig46gwo— まつしたでんき (@matsu_denki) July 30, 2018
ピンチのときこそ遊びゴコロが必要だよな〜 https://t.co/RZjgWyM6Gh
— takajizo (@Takaj_izo) July 31, 2018
転んでもただでは起きないその精神、天晴れ! https://t.co/Z2bXjINYsb
— 岡原 久徳 (@Iu4MvtvcvAWnYu2) July 31, 2018
ウプサラの人々がはしゃぐ様子は以下の動画からご覧に慣れます。異常気象続きでユウウツな気分を吹き飛ばしたい方はぜひご覧になって元気をもらってみてはいかがでしょうか。
