【薬を変えて克服】重度の皮膚病に苦しめられきた少年 小さなダンサーになる

オーストラリアのオールドバーに住む6歳のタイラー・サンダースは、体に走る激痛のため毎晩のようにうなされていました。 真っ赤に腫れ上がった湿疹が生まれたころからずっと体中にあったためです。

激しい痛みと止まらないかゆみのせいで、タイラーとその両親は気の休まるときがないほどでした。彼の状態をずっと近くで見てきた母親のデビーは、どんどん悪くなるタイラーの湿疹に困惑し、絶望を感じていたといいます。デビーもまた、タイラーの症状がこれほど長い間続くとは思っていなかったのです。

Youtube/Dr Aron Eczema Support

医者に連れていっても、診断は「アトピー性皮膚炎」というよくあるものでした。デビーがいくら息子の状態がもっと激しいものだと訴えても医者は真剣に取り合ってくれません。デビーは彼の辛さを何とかわかってもらおうと、何枚も写真を撮ったといいます。彼女は必死でした。なぜなら、タイラーはこの症状のせいで人生に大きな影響を受けていたからです。

タイラーは痛みとかゆみで夜も眠れず、学校もほとんど通えない状態でした。デビーは息子のために、できることはすべてやってきました。手袋をさせてみたり、様々なクリームを試したり、辛さを和らげようと保湿用包帯を巻いてみたり…それでも全く改善の兆しすら見えない状況にあきらめかけていたとき、インターネットである医師からの連絡を受けます。

リチャード・アーロン博士は南アフリカで皮膚科の専門医を務めており、皮膚炎のスペシャリストとして有名な医師です。オンラインでの診断を行ったアーロン博士は、ローションと副腎皮質ステロイド、そして抗生物質を配合した軟膏の使用をすすめます。アーロン博士の言葉に希望を抱いたデビーは、40ドルかけて言われた通りの成分が含まれた軟膏を取り寄せました。

このとき彼女は、この薬が劇的な効果を生むとは全く想像していなかったといいます。

2か月もしないうちに、タイラーの湿疹は完全に消え、やがて新しい皮膚が再生されてきました。タイラーにとっては新たな人生の始まりとなったのです。彼はようやく痛みとかゆみから解放され、自分の好きだったダンスに打ち込めるようになりました。

タイラーは現在路上パフォーマーとしての許可証を取得し、ストリートダンスを始めようと考えているそうです。彼は、皮膚病で苦しむほかの子供たちのため、アルバイトで得た給料の一部を医療団体へ寄付することを考えているといいます。そして両親もまた、彼の人生を180度変えてくれたアーロン博士に出会えたことを感謝し、心から喜んでいます。

タイラーの劇的な変化を収めた動画はこちらです:

絶対に希望を捨ててはいけない。彼の微笑みがそれを証明していると思います。

驚きの変化をもたらしてくれたアーロン先生に拍手を送りたいですね!

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