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アンビリーバボー

【罪作りなツララ】冬になるとちょっとお見苦しくなる彫像14選

近年は暖冬続きとはいえ、日本に比べるとまだまだ寒い冬のヨーロッパ。長くて暗いヨーロッパの冬の風物詩、巨大なつららと彫刻や銅像のしょうもない共演。涼感たっぷり&笑える15画像をご覧ください。

1. ドイツ、フライブルクの大聖堂からお尻を突き出し、なにやら用を足しているガーゴイル(雨樋の機能をもつ怪物などをかたどった彫刻)。

大聖堂にあるまじきこの不謹慎な「Siri突き出し」ガーゴイルの由来には諸説あり、中世の大聖堂建設当時、建設費用支払い増額を司祭に拒否され、怒った建設作業たちが復讐としてこの像を教会上部に設置した説が有力視されています。ちなみにガーゴイルのお尻は司教の住居に向けられています。

偶然のいたずらかまたは作業員らの計算の上か、排水が氷となって長期間垂れ下がる冬は特に司教に対する嫌がらせ効果をさらに発揮できる作りとなっています。

2. 勢いよく下を向いて、「オエ〜!」

 
 
 
 
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3. マーライオンのごとく

4. 「あっかんべー」

5. 「ウップ」

6. 控えめに…「オエー」

Sacre Coeur gargoyle with icicles

7. 淑女と言えど、出すときには出す

8. 頭を抱えて反省しながら、吐く

9. 炎を吐くドラゴンのように豪快に

10. 耳障りなお小言にウンザリらしい

11. まるでタコ咥えているかのような…

12. 「クッ、後頭部が…重い…」

13. 人知れず、こっそり

14. 「耐えろ…耐えるんだ、私…」

冬場はちょっぴり恥ずかしい姿を晒してしまうガーゴイルや彫像たちですが、そんな寒々しい醜態も期間限定。春にはきっと本来の姿で再び私たちを魅了してくれることでしょう。

見るからに寒い美しく恐ろしい冬の衝撃画像15選も是非ご覧ください。

プレビュー画像: © reddit.com/funny