ストーリー
【気をつけて】久方ぶりに料理をした夫にこんな一言をかけた妻 しかしそれが全てをぶち壊してしまうなんて知らなかった
困った時は助け合い、常にお互いのことをいたわり、愛し合う…
そんな理想の夫婦の姿とは裏腹に、往々にして夫婦は距離が近いがあまり、時にものの言い方が不躾になったり、やつあたりしてしまったり…夫婦関係を良好に保つのは非常に多くの努力が必要です。
思わず配偶者にきつく当たってしまい、自己嫌悪に陥ってしまう人もいるのではないでしょうか。
夫婦、恋人、家族の愛の感動の物語を集めました。(記事の続きはスクロール!)
今回紹介するのも、ある夫婦のエピソード。
(自称)平凡なOLで、Twitterユーザーのまぼさん(yoitan_diary)は、久しぶりに夫に料理を任せてみた時の経験を漫画にして投稿しました。
すると、そんエピソードは大きな共感を呼び、2万以上のいいね!を集めることとなったのです。
実際にそのエピソードをお楽しみください。
久しぶりに夫に料理を任せた妻。
「ちゃんと古い食材から使ってくれるかな?」なんて気になって、裏からチラチラ覗いてしまいます。
すると、案の定…
案の定、やらかしました、夫!
以前ちえとくでも紹介しましたが、きのこの栄養は水溶性のため、水洗いしない方が風味や栄養をそのままに食べることができるのです。
妻は、「前も言ったけどキノコ類は水洗いしないんだよ」とイライラをぶつけてしまいます。
すると…
「うんわかった。ごめんね」と素直に謝る夫。しかしその後、こんな一言を付け加えます。
「その『前も言ったけど』ってやつ、一生言わないで」
その時、まぼさんは、自分のこの何気ない一言が、夫を深く傷つけたのだとハッと理解します。
そして、こんなコメントと共に、このエピソードをTwitterに投稿したのです。
「前から思ってたんだけど」
「前も言ったと思うんだけど」は誰も得しない枕詞ですね😞自粛します。
「前から思ってたんだけど」
「前も言ったと思うんだけど」は誰も得しない枕詞ですね😞自粛します。 pic.twitter.com/3v8tWJzWbE— まぼ (@yoitan_diary) January 31, 2021
これにはTwitterユーザーからも共感の嵐。
「本当にそう思う」というコメントや「自分は言い方をこういう風に工夫している」というもの、中には、「いやでもそれを言わせる方が悪い」という辛辣な言葉など、さまざまな意見が入り乱れました。
むしろ誉め言葉の前に必ずつけて言えば良いと思う。「前にも言ったけど、あなたって本当に素敵な人ね❗」とか、「前から思ってたけど、あなたってとっても優しいね❗」とか。良い言葉がより強調されると思う。
— MurakamiMitsue (@MurakamiMitsue) January 31, 2021
いやじゃあ一生言わせんなよ
(って思ってしまう私は鬼です)— ドーナッツのひと (@qjq371) January 31, 2021
覚えておいてもらいたい事は、一言加えてしまいますよね。私が最近使っている枕詞で「前も伝えていたら繰り返しで申し訳ないのだけれど」です☺️自分を謙譲すると、相手にも嫌な思いをせずに伝えられるかなと思いこちらを選んでいます😚🌸またお料理して貰いたいですね✨
— なないろ (@Haru_catcher) January 31, 2021
営業とかの説明で「先程も申し上げましたが」は「なんべんも言わすな」と聞こえる場合があるので使わないようにしている。
既に言ったかどうかってどうでも良いんですよね。— ラミレジィ a.k.a 1010tiger🏴☠️ (@4eCLsevwvlZlalx) January 31, 2021
職場で前にも言った、教えたって言われても、絶対聞いてない!絶対誰かとまちがってるだろ!って時があってモヤモヤすることがあります…。なのでわたしは注意する時に前にも同じこと言ってたらごめんねって前置きします👍
— らい (@mVT72GaJy4mu7J3) January 31, 2021
ちなみに、このツイートが大きな話題になったことに対する夫の反応はこのようなものだったそうです😂
このトゥイートを読んだ夫の感想 pic.twitter.com/XAASYwJqD0
— まぼ (@yoitan_diary) January 31, 2021
伝え方を工夫するだけで、夫婦関係だけでなく、人間関係全体が驚くほどうまくいくようになる可能性があります。このエピソードから、私たちが学べることは多そうです。
しかし何より、まぼさんがそれに気づくことが出来たのは、「嫌な気持ちになった」と夫が言葉にして伝えてくれたから。お互いに正直な気持ちを相手に伝えられるような雰囲気でいることが、夫婦関係においては何よりも大切なのかもしれません。
