車のフロントグリルに生きているコヨーテが挟まっているのを見つけた女性

走行中の車の前に野生動物が飛び出してきたら、たとえ車に被害はなくても実は大変なことになっている場合があります。

カナダのアルバータ州カルガリーに住むジョージー・ノックスが暗がりの高速道路を走行中、突然何かが前を横切りました。ブレーキを踏む暇もなく、何かがフロントバンパーにぶつかったのがわかりました。

衝撃は重く、動物を轢いたに違いないとジョージーは思いました。かなり驚いてはいたものの、高速道路の真ん中で停車するわけにもいかないと、そのまま仕事場まで32キロほど走行。高速道路をおり信号待ちで停止していると、建設現場の作業員がジョージーの車のウインドウをノックします。車から降りてフロントグリルを見てみるよう言われました。

そうして初めてコヨーテが一匹フロントグリルの金属製メッシュグリルに挟まっているのを発見します。コヨーテはまだ生きていて、命に別状はなさそうでした。

窮地に陥ったコヨーテにどう手を貸してあげたらいいか考えあぐねたジョージーは、救急サービスに電話、アルバータ州の自然動物管理局に回されました。幸いにも近くにいた管理局職員がすぐに現場に現れました。

フロントグリルからそっと取り除かれたコヨーテは、獣医で検査を受けました。コブとあざ数ヶ所が見つかりましたが、そのほかはいたって健康体だったそうです。ラッキーとしか言いようがありません。

その後自然動物管理局職員が、このコヨーテを数キロ先の自然に返しました。

「母なる自然がこのコヨーテにはまだ生きる意味があると言っているようです!」胸をなでおろしたジョージーはFacebookに綴っています。

それにしても幸運な若いコヨーテです。次回道路を横断するときはもっとよく見て渡って欲しいものです。

出典

FOX13

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