18歳の少年を拷問する様子がFacebook上で2日間ライブ配信される

この事件は、Facebook上で最近話題になったことで知っている人もいるかもしれません。便利なSNSを悪用した事件として、忘れることのできない出来事となってしまいました。アメリカ・シカゴに住む2人の少年と2人の少女からなる若者のグループが、精神障害を持つ18歳の少年を拉致し、2日間ぶっ通しで拷問を加えたという恐ろしい事件です。この事件がFacebookとどう関係があるのかって?なんと彼らは拷問の一部始終を撮影し、Facebook上でライブ中継していたのです。

どうやら少年たちは被害者となった少年と面識があったようで、彼が母親と一緒に近所のマクドナルドを訪れたことが事件の発端だそうです。少年は自らの意思でグループについて移動していったと思われています。

グループは彼をシカゴ市内の別の場所へと連れていき、そこで彼を縛り上げて暴力を加え始めます。彼らは少年の衣服を切り裂いたり、頭を殴りつけたり、頭皮を剥ぐと脅し、トイレの水を飲むよう強制されました。拷問は24時間以上続き、それ以上続いていたという情報もあります。

グループは大胆にもこの恐ろしい犯罪の様子を撮影し、Facebookのストリーミング機能を使ってライブ中継を始めます。グループ内の少女の一人はこのページに直接コメントを残していますが、その内容は「クソドナルド・トランプ」というフレーズや、わいせつな内容の書き込みばかりだったそうです。このことから、今回の事件の動機として人種差別や政治的な理由を推測する人もいるようです。また一部には、単にいじめ行為が激しくエスカレートした結果なのでは、と考える人もいます。

しかし、結局彼らが調子に乗ってアップしたこの動画が、彼らを特定する手掛かりとなりました。この動画を観た知り合いからの通報によって、捜査員はすぐに容疑者たちを確保。この衝撃的な事件を起こしたグループの4人は、現在複数の罪で起訴されています。この中に含まれる誘拐罪は、それだけで30年の実刑となる非常に重い罪だということです。

コメント

おすすめの記事