ストーリー
スコットランドの農夫は牛舎でトラを発見した 大急ぎで駆けつけた警察が発見した事実はあまりにも予想外のものだった!
現代社会に暮らしているのであれば、猛獣の存在を意識することは、ほとんどないのではないでしょうか。
けれども、時として、思わぬところに突如として恐ろしい影が姿を現すことがあるようです…?!
そんな身の毛もよだつような経験をしたのは、スコットランドに住む当時24歳の農夫、ブルース・グラブさんでした。
ブルースさんはある日の夜、農場兼自宅で、近しい友人たちを招いて、パーティを開いていたそうです。真面目なブルースさんは、パーティの間もアルコールは一滴も飲まなかったそうです。
パーティもたけなわ、ブルースさんはパーティを抜け出し、牛舎に妊娠した牛の様子を見に行きました。
するとそこで、彼はとんでもないものを目撃してしまうのです…!
実際にその画像をご覧ください!
え…この後ろ姿…これって…紛れもなく…
トラ?!
何と言うことでしょう!牛を狙って、動物園から脱走した獰猛なトラが牛舎に忍び込んできたのでしょうか?!
ブルースさんは早打つ心臓を抑え、何とか警察に通報。
駆けつけた警察官は、もちろんフル武装。獰猛な虎の捕獲のため、万全な体制で乗り込みました。警官たちは道中も、周辺の動物園で脱走がなかったかを入念にチェックしていたそうです。
周囲の住人たちも「トラがいる」と聞きつけ、パニックに。
到着した警官たちは、遠くからトラの存在を確認すると、捕獲するためのスキをうかがっていました。
しかし…いくら時間がたてども、トラは一向に動く様子がなかったのです。
これは変だと近づいていったブルースさん、あることに気づきます。
「あれ…これ、ぬいぐるみだ」
そう、ブルースさんがトラだと勘違いしたのは…リアルなトラのぬいぐるみだったのです!
近隣住民も警察官もきっと、ズコーッと漫画のようにコケてしまったことは想像にかたくありません!😂
この珍妙なエピソードは、SNSなどを通じて世界でちょっとした話題になり、「面白い」「これはスコットランド、不測の事態だね!笑」「トラじゃなくてティガーだったわけね」と多くの人々の笑いを誘いました。
いかがでしたか?
こんなドタバタ劇…まるでイギリスのコメディドラマのようで、想像するだけでプッと吹き出してしまいますね!