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ジョーク

ジョーク: 遅刻して来た主婦に男たち、赤面

ある街に引っ越して来たばかりの若い女性が、ボーリング場に出かけました。

女性のボーリングレーンの隣には、どうやら頻繁に通っているとおぼしき男性グループがゲームを楽しんでいました。興味を持った女性は、男性たちに話しかけます。

「前に住んでた街では、私もボーリングチームのメンバーだったの。来週、一緒にボーリングしてもいいかしら?」

Pixabay

「いいよ。俺たち普段は仕事前にプレイしてるから、来週の朝7時半にな!」

「ありがとう、ちょうどいい時間帯だわ。でも、もしかしたら15分遅れるかもしれないけど、いいかしら?」

男性たちは一瞬怪訝な顔をしましたが、15分遅刻の可能性も踏まえ、女性の参加を認めました。

そして翌週、女性は時間通りに現れました。そして見事なボーリングスキルで男性グループを打ち負かします。しかもボーリングが上手いだけでなく、ユーモアたっぷりでフレンドリー。皆楽しい時間を過ごしました。男性たちは翌週も女性をボーリングの集まりに誘います。

「じゃあ、また7時半か7時45分に来るわね」と女性。

その翌週。女性は再び7時半に現れました。そしてなんと、今回は左手でボーリングを始めたのです。

左手でも尚、前回の右手同様に女性は男性グループを打ち負かしました。なんというスキル、男性たちは感服します。

「次こそは負けない」そんな闘志を秘めつつ、男性たちは女性を翌週の集まりに誘いました。

そして3度目の集まり当日、女性は15分遅れて登場しました。今回は右手でプレイし、またしてもグループ全員を打ち負かしました。

ゲームを終え、カフェで一服しながら、グループの一人が女性に尋ねます。

「どうして週によって右と左を使い分けてるんだい?」

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女性は少し赤面しながら照れながら答えます。

「実は私、両利きなの。だから日によって使い分けてるの。夫がどっち向きに寝るかによって、その日1日の利き手を左にするか右にするか決めてるのよ」

すると、グループの一人が好奇心を抑えきれずに、尋ねました。

「じゃあ、上を向いてたら、どうなるんだ?」

すると、女性の答えは…

 

「うーん、15分、遅れることになるわね」