ジョーク
ジョーク: 死んだ馬を買った若者
イギリスの片田舎に暮らす若者が農家から一頭の馬を買いました。かなりの老馬なので250ポンド(2019年2月現在、約35000円)の安値で購入することができ、若者は大満足。数日後に馬を届けてもらうことになりました。
数日後、若者のもとを訪れた農家ですが…
「悪いけど、あの馬、死んでしまったんですよ」と農家。
Pixabay
数日後、若者のもとを訪れた農家ですが…
「悪いけど、あの馬、死んでしまったんですよ」と農家。
「じゃあ、返金してください」と若者。
「それが、お金を全て使い果たしてしまって、返金できないんです」
「仕方ないな、じゃあ死んだ馬でいいから持ってきてください」
「ええ?死んだ馬なんかもらって、どうするつもりで?」農家は驚いて尋ねます。
「くじの当選商品にするんだよ」若者は何食わぬ顔で答えます。
「死んだ馬に鞭打っても走りませんぜ。無駄骨ですよ」
「大丈夫、ちゃんと当てはあるんだ。馬が死んだことは秘密にしておいてくださいよ」と若者。
1ヶ月後、若者に偶然出会った農夫。さっそくこう切り出します。
「で、あの死んだ馬はどうなったんです?」
「5ポンドのくじの当選商品にして、500くじ売ったんです。2495ポンド(2019年2月現在、約42万円)の儲けになったよ」
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「そんなに?!死んだ馬なのに?苦情は出なかったんですか?」
「ああ、一人だけいたな。当選者が文句を言ってきたから、5ポンド返金してやりましたよ」
