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手足のない男の子の最初の1歩に世界中が感動

テキサス州デントンに住むケイティ・ウィドンは、妊娠18週目の検診で、お腹の中の子どもが病気を抱えていることを知りました。超音波検査の結果、胎児に手足の奇形があることがわかったのです。その子には手も足もありませんでした。

ケイティはショックを受け、怖くなりました。この子は良い人生を送れるのだろうか?自分はこの子の面倒を見ることができるだろうか?

 

 
 
 
 
 
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「何が起こるのかわからず不安でした」とケイティは当時を振り返って言います。妊娠したとき、ケイティはまだ19歳。子育ての経験もなく、特別なニーズを持つ子どものために、母親として十分な役割を果たせるのかと不安ばかりが募ったと言います。それでも彼女は挑戦しなければなりませんでした。

それから4年、ケイティの息子カムデンは、ケイティと義父コールの愛情と世話で、日常生活のさまざまな困難を克服し、リラックスした毎日を送っています。なにより、カムデンの健やかな成長ぶりは家族や周りの人々に大きな驚きと喜びをもたらしています。

最近、ケイティが何よりも嬉しかったのは、カムデンが最初の一歩を踏み出した瞬間でした(下の動画でご覧いただけます)。体をまっすぐに立てて、コールの差し出した腕に向かって小刻みに進むカムデン。カムデンは可愛い声でこう言っています「ぼく、歩いてるよ(I’m walking!)」。見ていると思わず応援したくなります。そばで見守る姉のライリーもゴールの瞬間、歓声を上げて喜んでいます。

カムデンの最初の一歩を撮影したこの動画は、インターネットで急速に広まり、世界中の人々がこの少年を祝福しました。

 
 
 
 
 
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ケイティは、カムデンの姿を多くの人に見てもらいたいと考えています。カムデンのような子どもを持つ多くの親に、勇気と自信を与えるだろうと思うからです。また、障がいを持つ子どもたちは、自分が孤独ではないことを知ることができ、それは困難な時の励みとなるでしょう。そして、カムデンの成長を見守る世界中の多くの人に、障がいを持って生きることがどのようなことなのかを理解してほしいとケイティは願っています。

カムデンの感動的な最初の一歩を、皆さんもぜひシェアしてください。

プレビュー画像: ©Instagram/katiewhiddon ©Facebook/Katie Whiddon Greene

手足のない男の子の最初の1歩に世界中が感動