17人の女性が見せつける幻惑的なタトゥー

入れ墨、タトゥーというと、おしゃれな外国人が入れているようなイメージがあるかもしれません。けれど実は、入れ墨の歴史は日本の方がずっと長く、欧米におけるタトゥーは比較的新しい習慣であると言われています。

なんでも、日本では、明治時代にはすでに政府が「文明国になるために」入れ墨を禁止しているほどです。しかし皮肉なことに、その時代に日本を訪れたヨーロピアンたちは、日本人の入れ墨を見て「エキゾチック!」と感じ、日本訪問の記念に入れ墨を入れていたそうです。そしてヨーロッパの母国に、その入れ墨を紹介していたのですね。

そのような顛末からかは分かりませんが、19世紀から20世紀初頭にかけては、ヨーロッパではまだタトゥーは大変珍しいものとして好奇の眼差しで見られていたようです。けれど珍しいことが原因で、同時にとても魅力的に見えていたことも事実。特にタトゥーを入れた女性は、魅力的な存在の象徴のように見られていたそうです。今回紹介するのは、そんな入れ墨を入れた女性たちのヴィンテージ写真です。

1. タトゥーを入れたアーティスト、ステラ・グラスマン

2. ステラは1920年代もっとも魅力のあると言われた女性のひとりでした。

3. ステラにイレズミを施していたのは…なんと他でもない、夫のディーフィーでした!

4. バーレスクダンサーのミルドレッド・ハルは自分のタトゥースタジオを開き、ビジネスを始めました。

5. 自らの肌がキャンバスになるのです

6. サーカスでは、多くのタトゥーを入れた女性たちが働いていました

7. 「タトゥーのスター」としても知られているベティー・ブロードベントが入れ墨をしたのは、14歳の時でした

8. アーティストのイレーネ・ウッドワードは、タトゥーは男性だけのものではないことを証明したかったのだと言います。

9. ノラ・ヒルデブラントは、名声を手にした入れ墨の女性の先駆けだと言われています。

10. この女性はタトゥーアーティストの宣伝塔でした。

11. アルトリア・ギボンスは、入れ墨を入れた女性として名声を獲得したパイオニアの1人であり、1980年代まで観客の前でパフォーマンスを行っていました。

12. サーカスのアーティストがパフォーマンスの準備をしています。

13. アーティスト「プリンセス・クリスティーナ」1910年

14. 仕事中のタトゥーアーティスト 1930年代

15. 入れ墨を入れた女性の写真は人気で、絵ハガキにもよく使用されていました。

16. チャーリー・ワーグナーは、1953年に亡くなるまで、最も人気のあるタトゥーアーティストの1人でした。 手がける肌の装飾があまりに華やかなので「タトゥー界のミケランジェロ」という称号を与えられていました。

17. 「La bella Angora(美しいアンゴラ)」という芸名で、パフォーマンスを行っていたドイツのエマ・シュスター。 「入れ墨の女王」の異名で知られていました。

いかがでしたか?

今では、さすがにここまで体中に入れ墨を入れる女性は珍しくなりました。歴史の知られざる一面への想像を掻き立てる写真の数々でした。彼女たちの視点からみた世界は、私たちの知る歴史とはちょっと違うものなのかもしれません。

出典

プレビュー画像:  /©Pinterest/RASUL FAHIM ©Facebook/Divino Dolor Tattoo Piercing

コメント

おすすめの記事