ストーリー
浮気した夫が言い訳のため手にベビーパウダーを付ける
あるとき、妻が夫にタバコを買ってきてほしいと頼みました。夫は近所のバーにでかけ、自動販売機でタバコを1箱購入します。すると隣に立っていた美しい女性が突然話しかけてきます。
意気投合した2人は一緒にビールを何杯か飲み、やがて女性のマンションへと移動し、濃密なひとときを過ごします。
ことを済ませ時計を見ると、なんともう深夜12時を回っています。
「やばい、妻に殺される。ねえ、ベビーパウダーあったら貸してくれない?」
女性はクローゼットの中からベビーパウダーを探し出して渡しました。夫はそのパウダーを手に擦りつけると、慌てて女性の部屋を後にしました。
帰宅した男性を怒り心頭の妻が待ち受けていました。妻は怒鳴ります。
「ちょっとアンタ!こんな時間まで一体どこに行ってたのよ!?」
夫はタバコの箱をテーブルの上に置くと説明し始めました。
「いや実は、そこのバーでタバコを買ったんだけど、バーで話しかけてきた女の子とちょっと一杯飲んだんだ。それでなんだかんだあって、結局その子の家に行ってね、楽しんでたというわけ」
それを聞いた妻は鬼の形相です。
「はぁ?アンタが? いいから手を見せてみなさいよ!」
パウダーだらけの夫の手を見た妻は夫を睨みつけ、こう言いました。
「やっぱりね! アンタ、またボーリングに行ったんでしょ、この嘘つき!」
