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妻の態度がよそよそしいことに悩んだ夫は掲示板に書き込んだ。そこで指摘された真実に震えた
家族や友人など、当たり前の存在の大きさ、尊さに気がつくのは、失った時なのかもしれません。今回ご紹介するのは、そんな大切なことを教えてくれるとあるインターネット掲示板に匿名の男性が投稿したエピソード。Twitter上では3万近くリツイートされるなど今、大きな話題を呼んでいます。
その男性は、妻との結婚生活5年目で妻の様子がおかしくなった、どうしたら良いだろうかとアドバイスを求めています。実際に、その投稿をお読みください。
妻が夫への気遣いに疲れてやめた話。 pic.twitter.com/MekeQOHmmV
— マルクス@「彼女が性被害に遭うなんて」発売中 (@b_ksou) May 11, 2019
結婚して5年の夫婦に訪れた関係の変化。妻は「私もあなたくらいの気の遣い方でこれから生活させてもらいたい」と夫に宣言します。その後夫は、生活のあちこちで目に見えた変化を感じ始めます。
何不自由ない心地よい生活を成り立たせてくれた、妻の「気遣い」がなくなったことに気づいたという男性。さらにその話は続きます。
その後 pic.twitter.com/vqPXWEBGzV
— マルクス@「彼女が性被害に遭うなんて」発売中 (@b_ksou) May 11, 2019
妻があえて報告もせずに、そっといままでやってくれていたことを「すべて自分でやるのは正直無理」という夫。
妻の気遣いに気づいた夫ですが、感謝して欲しいならそう言って欲しい、素を隠して結婚していやになったからやめたというのは筋が違うと言います。「もう無理です」「正直戸惑います」と心の内を打ち明けます。
Twitterでこの投稿を見た人からは、この男性に対して批判的な意見が多くあがりました。
この男性の本音なんでしょうが
「妻が《勝手に》◯◯してくれてた」という文が多いんですが、
勝手にって何やねん？と思いました
気を利かせてやってることを勝手にやってると思いこんでることがこの男性の感謝のなさだと感じました— さちこじゃぱん (@l8kMRXL2oWYdtfE) May 12, 2019
勝手な夫ですね…。でも、私が夫だったら、「自分は細かな気遣いに気付かなかったけど、最近になって(奥さん)のやってきたことの大きさに気付いた。感謝している。」と「(自分の要望を伝えつつ)自分に出来ることは何か、またどうして欲しいか言ってほしい。」と伝える気がします。
— 律 (@0209ritsu) May 12, 2019
この人(夫)は救いようがないと思います。気付いても改めるどころか逆ギレですからね。
職場でも見かけることがありますが、誰かの気遣いの結果、快適な環境が整えられていたことを既得権と感じ、それを取り上げられることを理不尽に感じると言う理不尽。— ゆたまる (@yutaponyo) May 12, 2019
なぜ途中から旦那さんは言い訳して逆ギレしてるんでしょう。奥さんは家事を放棄したわけでもなく、頼んだらそれもやってくれている。
気を張っていなきゃ気づかないくらいの気遣いを奥さんは常に気を張ってやっていたのでしょう。— ぴーちゃん。 (@pi_parsley) May 11, 2019
新婚の頃の頑張ったサービスが当たり前になっちゃって「あれ？私は奥さんじゃ無くてお母さんやってる」そしてこの男にとって妻とは「ずっと側に居てくれるお母さん」だから「ウチのは出来た女房」とか思ってて気を遣われてるのに気付かないという。この溝は深すぎて光も見えないわ。
— しのぴい〜 (@tama_neko3d) May 12, 2019
最初に書いてある通り、こちらばかり気を遣って生活するのに疲れたというのが答えですね。お互いの思いやりと感謝が足りないとダメってことですね。教訓にします。
— ヒュウガルデン (@hyuga_sawa) May 12, 2019
奥様が「勝手に」やっていたことでも、気づいたら「ありがとう」って言うのが普通なんじゃないですかね、奥様の気遣いに気づいてもなお不満しか出てこない人が旦那様だなんて奥様が不憫ですね。まずは旦那様がきちんと感謝する、今まで当たり前だと思っていたことをそう思わず自身も手伝われては？
— りい(虚無虚無ロコン) (@ri258er) May 12, 2019
すごいな、思い知った後も結局妻のせいにするあたり、
— Korobu (@kurara78) May 12, 2019
愛は狂気だからね
愛してるからしてあげれる
でも 愛が無くなりかけると こーなるんだろーな
相手の愛に愛で答えずに当たり前感で接すると 壊れるの当たり前— あぃみ 🍏🦄໒꒱·☀️゜ (@aimi00617) May 12, 2019
もしかしたら夫の周囲にはこうした心境を打ち明けられる人がいないのかもしれませんね。ただ話を聞いて欲しかったのかもしれませんね。今回の件で、夫が自分のことを振り返り、どんな関係を築いていきたいのかを妻と話し合うことができたらいいですね。
プレビュー画像：©︎flickr/Ben Seidelman
