スポーツ
金メダルを獲った柔道 高藤選手 しかし1年前ツイッターにあげられた言葉を見て思わず目を疑った
先日ついに幕を開けた2020東京オリンピック。
開幕までに幾多もの不安要素があったため、その成り行きを固唾を飲んで見守っていた人も多かったのではないでしょうか。
Once in a lifetime. #Tokyo2020 #TokyoOlympics #東京オリンピック pic.twitter.com/ffe8BDY3Ud
— Stephen (@Justicebeatsup) July 26, 2021
そんな暗いムードを払拭するかのように、日本勢で真っ先に金メダルを獲得した選手がいました。
柔道の、髙藤直寿(たかとうなおひさ)選手です。
/#柔道 男子60kg級
髙藤直寿選手が決勝進出👏
\#がんばれニッポン#Tokyo2020#TEAMJAPAN#オリンピック pic.twitter.com/lESyqwClkw— 日本オリンピック委員会(JOC) (@Japan_Olympic) July 24, 2021
2016年は銅メダルだっただけに、今回、長年の想いを晴らす形での優勝となりました。
決勝では台湾選手との死闘を制し、感極まって号泣。その姿に勇気をもらった人も多いでしょう。
【祝】高藤直寿、悲願の金メダル獲得で号泣「開催して頂いたおかげです」https://t.co/1JpRd8zGL7
「いやあ、本当に結果を残せて良かった」と歓喜。「豪快に勝つことはできなかったけど、これが僕の柔道。もっと金メダリストとして柔道を磨きたい」と語った。 pic.twitter.com/OKl0wipMKp
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 24, 2021
そんな髙藤選手ですが…
金メダルを獲得した事実と同時に、優勝のちょうどきっかり1年前の2020年7月24日に投稿したTwitterの内容がすごいと話題を呼んでいます。
実際にそのツイートをご覧ください!
— 高藤直寿TAKATO NAOHISA (@naohisatakato) July 24, 2020
それは1年前、髙藤選手がコロナ禍で延期が決定したオリンピックについて考えを残したメモでした。
そこには、はっきりとこう書かれています。
2020年7月25日は、オリンピックで僕が
金メダルをとる日のはずでした。
…なんということでしょう。コロナでオリンピックが延期になり、髙藤選手がどれほど歯痒い思いをしたかは想像することすらできません。
しかし、「金メダルをとる日のはずでした」…
このメモを書いたまさにその1年後の7月24日、髙藤選手は金メダルをその手にしたのです。
まさに有言実行!金メダルを獲得した事実もすごいですが、やってのけると周囲に公言し、それを本当に実行したのは本当にかっこいいですよね!👏
日本勢がこれからどれだけ活躍してくれるのか、ワクワクしてしまいます!
プレビュー画像: / © Twitter/livedoornews