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【Yes!カッコよすぎる】新幹線で急病人が!「お医者さんか看護師さんはいらっしゃいますか?」のアナウンスに真っ先に駆けつけたのは、まさかのあの人!

フライト中に「お客様の中にお医者様はいらっしゃいますか?」というアナウンスを聞いたことはありませんか?ドラマのワンシーンなどで見たことがある人も多いのではないでしょうか。

実際のところ、フライト中の機内での急病発生は600便に1便と言われており、低い確率ながらもフライト中にこうした展開に遭遇する可能性はあるのです。そしてそれは走行中の新幹線でも同様です。

Nozomi

新幹線に乗車していた男性のある投稿が話題を集めています。

新幹線車内で急病人が出たため、「お医者様か看護師の方がいらっしゃいましたら14号車までお願いします」と車内アナウンスが流れると…

すぐさま席を立ち、急患の乗客のいる14号車へと颯爽と駆けて行ったのはなんと、あの「高須クリニック」で有名な高須克弥院長(77歳)だったのです!

高須克弥院長といえば、ガンとの闘病についてTwitterで公開しており、ご自身も決して万全な体調とは言い難いはずです。それでも、急患アナウンスに真っ先に駆けつける姿に、医師としての高い倫理観、社会に貢献しようとする奉仕の心が伝わります。「病人を救う」という医師の原点に基づいた、医師としてプライドに溢れた行動力…なんてカッコいいのでしょう。

ご本人もTwitterで今回の件について触れています。

高須克弥院長の行動はTwitterで大きな反響を呼びました。実際に同じ車内に乗車していたユーザーからも称賛の声が寄せられています。

急患アナウンスに颯爽と駆けつけるカッコいい姿に思わず、あの「Yes!」から始まるキャッチコピーで有名な例のCMを思い浮かべた人も多いようです。

医師の中には、責任問題などが後々発生する可能性を危惧して名乗らない人もいるようですが、今回は数人の医師が駆けつけてくれたそうです。

また、高須克弥院長は深刻な症状の急患を見ると、医療従事者として反射的に体が動くそうです。目の前の患者を救うことが第一優先で、訴訟リスクなどについて考える暇はないとのことです。まさに医師の鑑、カッコいいですね。

5月にガン再発をTwitterで報告し、現在も闘病生活を送っている高須院長。入退院を繰り返しながらも、精力的に活動を続ける姿は私たちに深い感銘を与えています。

「ガンに負けない」という強い意志と不屈の精神で闘病生活を送りながら、医師として精力的に活動を続ける高須院長。今後も活躍し続ける姿をいつまでも見ていたいものです。

プレビュー画像:©︎flickr.com/Herry Lawford