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やりすぎ??ガソリンスタンドのスタッフが客に消火器を噴射
ガソリンと火の組み合わせが危険なことは誰でも知っていること。子どもだって知っているでしょう。
でも、次の事件が示すように、大人になってからこの常識を忘れてしまう人がいるようです。
ガソリンスタンドでタバコを吸う客
ガソリンスタンドでは火気厳禁、もちろん禁煙です。
あるガソリンスタンドの監視カメラの映像では、給油口の横でタバコを吸っている客が映っています。タバコを消すように注意されますが、消しません。。
しばらくして、ガソリンスタンドのスタッフが現れます。喫煙者の車の後ろを横切り、置いてあった消火器を手に取り、準備に取り掛かります。

噴射!
そして、やおら消火器をタバコ(を吸っていた客)に向けて・・・噴射!消火剤の白い雲が客と車を包み込みます。もちろんタバコの火は確実に消えました。
監視カメラの映像はこちらでご覧ください。
危険な行為
消火器による消火が「やりすぎ」だったかどうかは議論の余地があるとしても、ガソリンスタンドでのタバコの危険性を過小評価すべきではありません。
どれだけ安全を期しても、給油の際に少量のガソリンがこぼれたり、ガソリンの水たまりができたりすることがあるのです。これが周囲の空気と混ざって、引火性・爆発性の高いガソリンと空気の混合物を作り出します。

火だるまになる可能性も
そうなると、タバコの火から引火して、喫煙者は火だるまになるのです。ガソリンスタンド全体が吹き飛ぶわけではありませんが、本人が大やけどを負うでしょう。
ですから、これは「転ばぬ先の杖」。このビデオの喫煙者は、ガソリンスタンドでは禁煙ということをもう忘れることはないでしょう。
人生には、思いがけないサプライズがあるものです。次の動画も是非ご覧ください。
出典:reddit
プレビュー画像:©reddit/u/namraka
