娘は死ぬ…絶望しかけた両親はある日教師に呼び出され箱を手渡される。開けた瞬間0:57の保護者の反応に涙が止まらない。

一生忘れらない、恩師というに相応しい「先生」に出会えた人は幸せだと言えるでしょう。誰でもそんな存在に出会えるというわけではありませんが、それでも先生の忘れられない一言や、卒業式での先生の姿など、誰にも教師にまつわる思い出はあるはず。

しかし、アメリカ・ウィスコンシン州に暮らす8歳のナターシャ・フラーと恩師との関係は誰もの想像を超えたものです。

YouTube/Inside Edition

ナターシャは学校が大好きで周りの人を幸せにするような笑顔の小学2年生の女の子です。先天的にプルーンベリー症候群という尿管と腹筋に障害を負う珍しい病気を患っていました。そのため毎日のように透析を受けなければならず、学校を休むこともしばしば。 

でも学校に来るのが楽しみで、クラスに来れば笑顔で明るく振舞っていたナターシャ。腎臓移植しか生き残る術はありませんでしたが、移植手術希望者の長いリストに名前を連ね、希望を持って辛抱強く提供者が現れる日を待っていました。しかしすでに残された時間はわずかしかありませんでした。

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ナターシャの担任教師ジョディ・シュミッドは、ナターシャの家族がFacebookにナターシャの状況を投稿するまでこのことを知らなかったと言います。「どうかナターシャに腎臓をください」たまたまこの投稿を目にしたジョディは、大きな衝撃を受けます。

そしてある大きな決断をします。「ナターシャのこと以外考えられなくなりました」ジョディは振り返ります。「それから、いてもたってもいられなくなってすぐに検査に向かいました」検査の結果は驚くべきものでした。ジョディの腎臓はナターシャの腎臓と完全に適合していたのです。

「教え子に腎臓をあげようと思う」と夫や両親に決断を伝えたジョディ。彼女の強い意思に反対する者はありませんでした。そしてナターシャの保護者と本人に彼女の決定を伝える日が来ました。

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ジョディは自身の決定を伝えた瞬間の様子を映像に残しています。

この日、一体どうして学校に呼び出されたのか怪訝そうな表情のナターシャの祖母。「いつもナターシャを学校に連れて来てくれて、ありがとうございます」そう言うと、ジョディは「これは感謝の気持ちです」とギフトボックスを取り出し、祖母に開けるよう促します。

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箱の中身を目にした祖母はショックと驚きのあまり声を失い、泣き崩れます。

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そこにはジョディが移植のドナーになることを告げる文書が入っていたのです。笑顔のナターシャも合流し、喜びのニュースを受け取りました。

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こちらの動画からその瞬間をご覧いただけます。(英語のみ)

そして2016年5月、腎臓移植手術が行われました。

手術は無事成功、ナターシャとジョディは面会し固く手を握り合います。「先生は私の家族です。大好きです」ナターシャは言います。

ジョディから腎臓が移植される以前、ナターシャは、プールに入ったりキャンプに行ったり、アイスクリームやチョコレートを食べたり、他の子供たちがするようなことは一切できませんでした。「私の腎臓が一緒にいるから、これからきっと良くなって生き延びるでしょう。この先の長い人生、たくさん楽しい経験をしてほしいです」とジョディ。

これからどんな時も、ナターシャと命の恩人となった最高の先生ジョディとの絆は一生涯変わらないでしょう。そしてきっと誰よりも優しく強いジョディのような素敵な人に成長していくはずです!

 

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