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【反省してないだろ…】各都道府県の「すみません」を表す方言 しかし栃木県を見たとき思わず突っ込まずにはいられなかった

普段はあまり気にしなくても、旅先で耳にした方言に思わずほっこりしたという経験のある方は多いのでは?でも普段自分が話している何気ない言葉の中にも、他地域の人には意味がわからないものや、意味を想像することさえ難しいものも。

今回紹介する「すみません」も、地域によって表現が違うことから、受け取る側にとっては解釈に少しばかりか苦労を要してしまう言葉だと言われています。

では、方言辞典に掲載されていたという「47都道府県のすみません」を見てみましょう!

日本に存在する方言の中でも、難易度が1、2位と言われる青森県と沖縄県。ともにすみませんは青森県が「ブジョホヘシタ」、沖縄県が「ワッサイビーン」「グブリーサビタン」とまるで外国語のような響き…。さすが難易度上位だけあり、レベルの違いをひしひしと感じます。

ほか都道府県はというと、多くは「ごめんなさい」「すみません」「悪かった」の語尾やイントネーションが変化した形になっています。

しかし、ちょっとした変化の中でも、見逃せないのと言われているのが栃木県。思わず突っ込まずにはいられないという人が続出の栃木県のすみませんがこちらです!

「イヤーワリーネー」

え…? 悪いと思っているのか否か、はたまたノリで難しい局面を乗り越えようとしているのか、いまいち真意が伝わりそうにない言い方に思わず突っ込まずにはいられません。

また、ネットでは栃木県以外にも、他の都道府県に鋭い切り込みが。

「イヤーワリーネー」に並ぶレベル。

岐阜:ワルカッタネ
静岡:ワリーッケナー
愛知:ワルカッタネー

仕方なくない時もある。

秋田:シカダネァ

そう言われたら堪えきれません。

愛媛:コラエテ

すみませんと言う言葉には、単に謝罪の意味だけでなく、場合によっては「ありがとうございます」と言う気持ちを表す感謝の気持ちや「ちょっといいですか」という呼びかけの意味の3つがあると言われています。

方言は日本各地の地域で日常的にその土地で使われている話し言葉です。そのため、今回紹介した言葉たちも、謝罪の意味も含みつつ、日常的に感謝や声かけのつもりで使われているものなのかもしれないですね。でも、謝罪の場合の「すみません」は、特に他県の方に対して使う場合は誤解を生まないためにも、そのまま「すみません」「ごめんなさい」と伝える方がいいかもしれません。

プレビュー画像:©︎Twitter/twmizore

【反省してないだろ…】各都道府県の「すみません」を表す方言 しかし栃木県を見たとき思わず突っ込まずにはいられなかった