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ストーリー

【人気のない射撃場に強盗が侵入】でも何も取らず一目散に逃走!その理由が写った防犯カメラの映像に笑いが込み上げてしょうがない

人通りの少ない暗い夜道、誰もいないトンネル通路、暗く静まりかえった終業後の職場や学校…どれもできれば足早に立ち去りたい場所かもしれません。

tunnel

下校時間後、人気のない学校に忘れ物を取りに戻り、静まりかえった教室にビクビクしながら廊下を小走りで後にした体験はありませんか?そんな心理体験のある人にはちょっと共感してしまうかもしれない珍事を紹介します。

school

2020年3月上旬、トルコ南西部の街アンタルヤのポリゴヌ射撃場施設に強盗犯が侵入する事件が発生。その日は施設の定休日、つまり誰もおらず、犯人にとっては絶好の窃盗日和…となるはずでした。しかし店内施設に侵入した犯人は何も盗むことなく一目散に逃走。

YouTube/Tri -Edge

 一体なぜ?まさか土壇場で急に悔い改めたのでしょうか? 一部始終を捉えていた防犯カメラの映像をご覧ください。

 
窓ガラスを割り、まんまと店内施設に侵入した犯人。しかし、意気揚々とロビーに入ってきた次の瞬間、様子がおかしなことに…
 
「ん?」
「ヒィィッ!誰かいる!!」

YouTube/Tri -Edge

ダッシュで逃走!

YouTube/Tri -Edge

相手とシンクロした見事な動き…そう、映像からお分かりのように犯人はロビーの壁一面に施された鏡に写った自分の姿に仰天して逃走したのです。「それ、自分だから」とツッコミたくなりますが、普段見慣れているはずの自分の姿だと気づかず、誰かいる!とビビって現場逃走。別の場所で待っていたらしい共犯者も犯人の慌てふためきぶりにつられ、一緒に逃走したのでした。

YouTube/Tri -Edge

なぜ気づかない…と呆れてしまう逃走理由ですが、幸いにも犯人の勘違い&ビビリぶりのおかげで、何も盗まれることなく被害は窓ガラスだけですみました。

「自らの影に怯える」とはいいますが、実際に自らの姿に震撼する羽目に陥った犯人。犯行当時の犯人の心理状態がよく分かる動画です。もしかしたら、自宅の壁に大きな鏡を置いておけば、思わぬ防犯効果を発揮してくれるかもしれませんね。