ジョーク
ジョーク: 家畜小屋で一夜を過ごすはずが…まさかの試練に
ヒンドゥー教僧侶とユダヤ教の指導者ラビ、エホバの証人の信者が3人揃ってハイキングに出かけました。
しかしお喋りに花を咲かせているうちに、いつの間にやら道に迷ってしまいました。日も暮れてあたりはどんどん薄暗くなってきます。このままだと野宿…焦って歩を速める3人。すると、目の前に農場が現れました。
これぞ天の助け、とばかりに3人は農場の主人に一夜の宿を求めます。
「もちろん、いいですよ。でもあいにく、二人分の部屋しか空いてないので、一人は家畜小屋で寝てもらうことになりますが、いいですか?」と農場の主人。
「では私が家畜小屋で寝るから、二人は部屋で寝て」とヒンドゥー教僧侶は率先して家畜小屋で眠ることにしました。
しかし、数分もしないうちに部屋のドアをノックする音がします。
「ごめん…悪いけど、家畜小屋に牛がいるんだ。ヒンドゥー教徒にとって牛は聖なる生き物だから、同じ小屋で寝ることはできない」とヒンドゥー教僧侶。
「じゃあ、私が代わりに家畜小屋で寝るとしよう」とラビが言うと、家畜小屋へと入っていきました。
しかし、数分もしないうちに部屋のドアをノックする音がします。
「ごめん…悪いけど、家畜小屋に豚がいるんだ。ユダヤ教では豚肉はタブーだから、豚と同じ小屋で寝ることは避けたい」とラビ。
「大丈夫、それなら私が家畜小屋で寝るとしよう」とエホバの証人の信者が言うと、家畜小屋へと入っていきました。
安心して眠りにつこうとするヒンドゥー教僧侶とラビ。
ところが、数分もしないうちに部屋のドアをノックする音がします。
ヒンドゥー教僧侶とラビがドアを開けると…そこには牛と豚が立っていました。
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プレビュー画像: ©Media Partisans
