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今は亡き父親が撮影した昭和の風景 少年がひしゃくで水をやる者を見たとき心がじんと温かくなった

昭和。

その言葉は、日本人の心を揺さぶります。

確かに、物質的な豊かさの面では、現代の社会の方がはるかに上を行くでしょう。しかし、昭和の時代には、今の人たちが失ってしまった何かがあった。令和の時代となった今でも、日本がもっとも温かかった時代として記憶している人は多いのではないでしょうか。

あるTwitterユーザーが、亡くなった父親が撮影した写真を投稿し、今大きな話題を呼んでいます。

その写真は、昭和30年代後半に静岡県三島市で撮影されたものでした。

実際にそのツイートをご覧ください。

写っている少年は、ツイート主さんのお父様でしょうか?

少年が神社で、小さな猫にひしゃくで水を飲ませている何気ない瞬間を切り取ったものです。

しかし、なんでしょう、この温かな気持ちは。ひたすら合理性を追求し、慌ただし追われた現代の日本では容易に見つけることのできない、心のゆとり…私たちが日々の生活の中で忘れがちな情緒溢れる日本の優しさようなものを感じることができませんか?

このノスタルジックな写真に、Twitterの人々も心を揺さぶられました。

いかがでしたか?

つながりが希薄になっていると言われる現代社会ですが…たまにはこうして昔の日本の心に触れ、優しさを思い出してみるのも悪くはないかもしれません。

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プレビュー画像: / © Twitter/ Momo_Aug9