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すごい人たち

小6の描いた防火ポスターのインパクトがすごい

みなさんは子供時代に、「麻薬はダメ!」とか「万引きダメ!」と言ったようなポスターを学校で描かされた記憶はありませんか?

子供ならではの自由な発想で描かれたそれらの防犯ポスターの数々は、それぞれの子供ならではのアプローチで、防犯を呼びかけます。

そんな子供たちの描くポスターですが…時折、群を抜いてセンスが良いものが奇跡のように生まれてくるものです。

今回紹介するのは、とある小6の男の子が描いた、「防火」を呼びかけるポスター。母親はそのポスターを発見した時、あまりのセンスの良さに、驚いてしまったと言います。

実際にそのポスターをご覧ください!

Twitter/mymejp

ああ!何ということでしょう!

「するな放火」…ものすごい圧でそう呼びかけているのは織田信長ではないですか!

本能寺の変で、焼け落ちる本能寺の中で無念の死を遂げたと言われる織田信長。そんな信長に言わせるというコンセプトはまさに発想の勝利。

しかし優れているのは何もコンセプトだけではありません。細部まで丁寧にこだわりを持って描かれたポスターには、緻密さと力強さが同居しており、一目で、織田信長をモチーフにしているとわかります。(一応、光秀には「光秀」と描いてありますが😂)

こんなポスターを見た後では、放火なんか絶対にしてはいけないと強く感じてしまうのではないでしょうか!?

「消防署長賞」を受賞したのにも納得です!

このポスターを投稿したのは、Twitterユーザーの荻野眞弓(@mymejp)さん。荻野さんは息子が描いたこのポスターを見た時、我が息子ながら「センスの塊」と思ったそう。そしてそう思ったのは荻野さんだけではないことが、34万ものいいね!数が証明しています。

Twitterの人々からも、「これはセンスいい」「素晴らしい」と絶賛コメントが相次ぐ一方で、「実際に本能寺に火をつけたのは、追い詰められた信長本人じゃなかったっけ?」なんてツッコミもありました。まぁ、細かいことは気にしない!

この小学6年生の将来が楽しみですね!

プレビュー画像: ©Twitter/mymejp