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実はすごくいい人!ハリウッドスター16人の意外な素顔

ソーシャルメディアで自ら発信するスターも増える一方で、いまだに多くのハリウッドスターたちの素顔は明かされていません。スポットライトがあたっていない場所で出会ったセレブたちってどんな感じ?そんな疑問に答えるために、掲示板サイトredditでアンケート企画が立ち上げられました。「これまで街で出会った有名人で、一番素敵な人は誰ですか?」この掲示板に寄せられた、気さくで庶民的だと評判の有名人16人をご紹介します。

1. トム・ハンクス

「スーパーのレジで並んでいた時、なんと目の前にはショッピングカートをひいたトムの姿が。『フォレスト・ガンプが大好きです』と声をかけたら、トムは振り返って、『僕もあの役が大好きだった。彼のことを気に入ってくれてうれしいよ』と答えてくれたのです。それから少し映画の話をしました。そして駐車場に戻る途中もおしゃべりを続けました。別れ際には『お話しできて楽しかった。あなたのことは決して忘れません。人生はチョコレート箱ですね。開けてみるまで何が入っているか分からない』とフォレスト・ガンプの声であのセリフを言ってくれました。最高の思い出です!」

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2. キアヌ・リーブス

「ずいぶん前にニューヨークの路上で見かけました。僕はまだ幼くて、多分13歳か、もっと若かった気がします。僕は『ヨ!ネオ!』と声をかけて、マトリックスの映画で弾丸をよけるスローモーションの真似をしました。彼は僕を見て笑って、同じ動きをしてくれました。今思うと、ただの失礼な子どもですから、キアヌはその場を離れてもおかしくなかった。でも、キアヌはいいやつで、すべてをユーモアでとらえてくれました。忘れられない思い出ですね」

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3. ナタリー・ポートマン

「数年前、テレビ局で働いていた時、私はインタビューチームとして、映画の宣伝でやってきた彼女とおしゃべりをしました。そのとき、彼女がふと、次のスターウォーズに主演すると言いました。『ルークとレイアのお母さんになるみたい』と笑って教えてくれたので、スターウォーズファンの私はびっくりして『私も連れてって!』と言ってしまいました。『どこに?』と彼女が聞くので『スターウォーズ!』と答えると、彼女はまた笑いました。最高の気分でしたよ」

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4. ヘイデン・クリステンセン

「私のバーに来てくれました、本当にいい人です。最初は彼だと分かっていないふりをしたんですけどね。ビールを渡すときに『フォースとともにあらんことを、アニー』と言ったら、にっこり笑って、「あなたも」と言ってくれましたよ。店を出るときはチップもはずんでくれました。思い出すだけで楽しい気分になります」

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5. レネー・ゼルウィガー

「カリフォルニアの小さなレストランで働いていた時に、レネーがお客として来てくれました。3人のお子さんと一緒で、有名人ぶることはまったくなくて、最初は彼女だとはまったく気づきませんでした。その日はとても忙しい1日で、私は注文を二度も間違えてしまったのだけど、彼女の応対はこれ以上ないくらい礼儀正しいものでした。彼女が誰なのかに気づいたのは、クレジットカードに 『RK Zellweger』 と書かれているのを見たとき。私のサービスはあんなにひどかったのに、レネーは申し訳ないくらいたくさんのチップを置いてくれて、子どもたちはきちんと食事のお礼を言ってくれて、店を出る時はレネーが私にハグしてくれたんです。夢のようでした」

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6. ブルース・ウィリス

「スーパーで買い物をしていたときに、探していた商品が棚の一番上にあって届かなかったのです。当時、僕の身長はまだ1メートル50センチくらいだったから。仕方なく棚に登って商品を取ったら、そこにいた男性が僕をみて『スパイダーマンみたいにクールだ』と言ったんです。それがなんとブルース・ウィリスでした!」

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7. アダム・サンドラー

「祖母がメキシコのエレベーターの中でアダム・サンドラーに会いました。彼女は英語を話せなかったんですが、アダムはとても礼儀正しく、スペイン語で話そうとしたそうです。祖母はとても喜んでいました。彼の映画が大好きなんです」

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8. マーク・ハミル

「スターウォーズのファン・コンベンションで彼に会いました。私の友達がサインを買っていたら、彼が私に『セクシーだね』と言ってきました。ルーク・スカイウォーカーが私にそう言ったんです!私はこのことを決して忘れません!でもまじめな話、彼は親しみを込めてそう言ってくれただけなんです」

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9. スティーヴ・ブシェミ

「彼はロサンゼルスの劇場の前に立っていました。私は友達とそこにいて、彼が一人でたばこを吸っているのを見つけたのです。私が彼のところに行って『ハグしていいですか?』と聞くと、彼は『ハグ?』と言って、肩をすくめて抱きしめてくれました。そう、彼は偉大な人でした」

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10. ビル・マーレイ

「アートギャラリーにビルが息子さんとやってきました。そこにいたのは、ギャラリーのオーナー2人と私だけ。すると配達員の女性が入ってきたんです。その日は彼女の誕生日だったらしく、誕生日にビル・マーレイに会えて半狂乱でした。すると、ビルは息子さんに彼女の足を持つように言って、自分は肩を抱え上げて、配達員をゆらゆらと揺らしながら、優しい声で『お誕生日おめでとう!』と歌いました。その後、私はしばらく彼とおしゃべりをしました。すごくかわいい人でした」

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11. ジョン・トラボルタ

「ホテルのレストランで、いとこの21歳の誕生日を祝ったんです。そのとき、ジョン・トラボルタが入ってきました。彼は私たちのテーブルで立ち止まり、『なんのお祝いかわからないけど、おめでとう!』と言ってくれました。誕生日のお祝いだと告げると、彼は手を振って挨拶をした後、自分のテーブルに行きました」

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12. パトリック・スチュワート

「私は1991年6月にスタンレーパークでリスに餌をあげているときに彼に会いました。彼をとても興味深そうにしていたので、私は彼に食べ物を分けて、リスの誘い方を教えました。思った通り、とてもいい人でしたよ」

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13. マーゴット・ロビー

「私はニューヨークのレストランで働いています。初めは彼女が有名人だとは気づきませんでした。彼女と初めて会話した時はとても緊張していたのですが、彼女と友人たちはとても優しく接してくれました。アイスホッケーの話などをしたかな。マーゴットはお勘定のときに、チップをはずんでくれただけでなく、私のサービスは素晴らく、私の上司にもそう言いたいと言ってくれたんです。なんて嬉しい言葉でしょう!今もたまに店に来るので、もちろん私がいつも給仕しています。お互いにファーストネームで呼び合っているので、今では友達のように感じています」

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14. ジム・キャリー

「ベルエアーで私の車がエンストしたとき、ジム・キャリーがガソリンスタンドまで連れて行ってくれました。私はエース・ベンチュラの大ファンで、彼の笑いを真似できると言いました。そして、二人で窓から顔を出して笑いあったの。彼はガソリン代まで払ってくれて、私を車に戻しました。私の人生で最高の瞬間でした」

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15. ロン・パールマン

「酔っぱらったロン・パールマンがファーストフード店の前で私をハグして写真を撮ってくれました。彼が目の前をすり抜けようとしたときに、私は彼にこう言ったんです。『ロン・パールマンですよね?映画「ロスト・チルドレン」大好きです!』 彼は答えました。『ロン・パールマン?そうだね。僕が、ロン・パールマンだ!』そして、先ほど言ったように、ハグしてくれたんです」

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16. サンドラ・ブロック

「私はピッツバーグ空港の店で、朝、一人で働いていました。その日は開店して1時間くらい誰も来ませんでした。彼女は充電器を買いました。そして、私たちは5分ほどおしゃべりしたんです。とてもフレンドリーな女性でした」

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ハリウッドスターだからと言って、特別な地域に住んで、一般人と顔を合わせないわけではないのですね。それに、有名人として特別扱いされることが当たり前と考えている人ばかりでもなさそうです。フレンドリーで丁寧な対応、素敵ですね!