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双子を妊娠した母親がありのままの姿を公開|誹謗中傷には負けない!

アメリカ、アリゾナ州に住むカイリー・オースティンは、母親になる前、フィットネスコーチとして活躍していました。3年前に長男を出産。その1年後に2回目の妊娠。双子の男の子を出産しました。


家族の愛の感動ストーリー、こちらの動画からご覧いただけます(記事の続きはスクロールしてご覧ください)

 


短い期間に3人の子どもを産んだことは、カイリーの人生を大きく変えました。カイリーは自分の経験をこう説明しています。「1歳の息子を育てながら、双子を妊娠したと知ったときは泣いてしまった。『でも、もう赤ちゃんがいるのよ!』と自分に言い聞かせたの。幸せ、恐怖、不安、いろいろな感情が渦巻いていたわ。

 
 
 
 
 
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第1子の出産前は何が起こるかわかっていなかった。ネットを検索もせず、情報を探そうともしていなかった。当時知っていたのは、産後すぐでもスリムでぺちゃんこなお腹を披露しているセレブの雑誌記事だけ。インスタグラムだって同じ。フィットネスモデルたちが、正しい運動をすれば大丈夫、このドリンクを飲めば元の体型に戻れる!と保証していただけだった。

だから、双子を妊娠した時、本当の姿を見せることを決意したの。双子を妊娠した私の経験や体の変化を他の人たちと共有しようと思った。怖かったけれど、それが本物の人の体なのだから。

 
 
 
 
 
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双子を妊娠したぽっこりしたお腹の写真を投稿すると、「こんなキモいの見たことないよ」 というひどいコメントをもらってショックだった。でも「うわ、なんて美しいママなんでしょう」という素敵なコメントもあった。

妊娠38週に陣痛が始まった。それから陣痛がほぼ24時間続いた後、帝王切開をすることになったの。怖かったし、もう疲れきって憔悴していて、気持ちも落ち込んでいた。幸い、双子の息子たちは2700gで元気に産まれてくれた。

 
 
 
 
 
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でも、その後、私の体は全く違ったものになってしまった。この2つの美しい命の誕生は私の体にはっきりと形跡を残している。妊娠線とたるんだ皮膚で私の体は見慣れたフィットネスモデルの体ではなくなった。でも、私は新しい体の写真を公開することで自信がつき、それを受け入れることができた。真の美しさとは母親が子どもに対して持っている愛、自分自身への愛、そして他の人と共有する愛にあることを発見したの。

 
 
 
 
 
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母親業は本当に大変。この1年、私はすべての時間を費やして3人の子供の世話をしている。でも無限とも思える毎日に神経がすり減っていくの。

たとえば、何カ月もまともに眠れなくて、子どもたちを昼寝させようとしたの。そうすれば私も一人になる時間ができ、ソファで休むことができるから。でもその日は息子たちは絶対に昼寝をしたくないようだった。私は限界に達して「寝なさい!」と叫んでしまった。そしてドアをバタンと閉めて、泣いていた。そのとき、私は自分の気持ちを他の女性たちと分かち合う必要があると気づいたの。

 
 
 
 
 
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私のような母親はたくさんいると思ったから、自分の気持ちを隠したりせず、正直であろうと思っているわ。

それに最終的にわかったこと。私にとって大切なのは、夫と子どもたちが私をどう思っているかと言うことであって、世間が私をどう思うかはそれほど重要ではない。泣いているママは涙や鼻水だらけの顔を投稿したっていいと思うの」

 
 
 
 
 
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自分のお腹の写真や母親としての正直な気持ちを勇気を持って共有しているカイリーに多くの人が「自分だけじゃない」と励まされているそうです。どんなに体型が変わっても、寝る時間がなくて疲れ切っても、自分よりも大切な存在を守って日々奮闘しているカイリー、そしてすべての母親の存在は美しいと感じます。

プレビュー画像: ©Instagram/mrskyleeaustin ©Instagram/mrskyleeaustin